今日は目黒に私用があり、開放された18時過ぎに久々にラーメン激戦区である目黒のラーメン屋を攻めることに。日々の暑さに参りがちなのでつけ麺にしようかと考えたのですが、サッパリ系のラーメンなら大丈夫だろうと思い、「麺屋 しみる」の訪問です。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



JR目黒駅を背にして権之助坂を下っていくと左手に控えめな看板が見え、そこから地下に降りるとお店があります。



これまた控えめな暖簾をくぐって店内に入ると、すぐに鰹のいい香りが漂ってることに気づきますね。




ラヲタ、それはメタボに至る病。

        ラヲタ、それはメタボに至る病。



店内を見渡す限りは、ラーメン屋というより小料理屋・すし屋といった和風な内装。余計なポスターやメニューも貼っておらず、清掃もかなり行き届いていて、本当に小奇麗なお店です。入ってすぐ右側に小麦粉袋が製麺室の前に積みあげられてます。自家製麺、いいですね~。



先客が2名で少なかったこともあり、食券を渡してからものの3~4分で出てきました。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


☆特製中華そば 中盛り 880円



おぉ、これは、、、



普通のラーメンのスープの色ではないですね~



黒っぽいドスのきいた茶色なんですけど、よーくスープ表面を見ると粒々がなんとなーく浮いてます。店内に入ったときの鰹の香りからして、そうとうな鰹の魚粉が入ってるわけですな。それにこれだけ色が濃いとなると、醤油ダレが強いラーメンであることが予想できますね。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



簡単にスープをまとめると、



動物系を土台に鰹の旨味・風味を前面に押し出したスープ



ここまで鰹の香りが強いと鰹だけ突出しそうですけど、きちんと豚メインの動物系の旨味とコクも感じられます。黒豚を使った上湯スープを使ってるおかげなのか、豚の旨味が残る上に変な雑味もなく、後味がかなりスッキリ。鰹の旨味・風味、キリッと締める醤油ダレ、そして妙に後を引く不思議な酸味。んー、和風だわ~。



あ、ちなみに上湯とは簡単に言えば、骨を使わずに肉でとったスープのことで、よく高級中国料理店などで調味料として使われますね。もちろんコチラのお店でも、豚骨・鶏がらでとったスープに調味料として入れてると思いますけどね。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


麺肌に粒々があり、最初は粉状の鰹節がくっついてるだけかと思いきや、口に入れたら強烈な小麦の風味。おぉー、全粒粉だわー。細麺にパツンとした食感、そして小麦香る全粒粉。凝ってますね~。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


特製中華そばなので具は多め。糸唐辛子・メンマ・味玉・ネギ・チャーシューの5種類。



チャーシューは大き目のが一枚とサイコロ状のものが3つくらいかな。大き目のチャーシューはダシガラのような感じだったが、サイコロ状のものはよく味付けされていてなおかつ食感もよい。長めのメンマは柔らかすぎず硬すぎずで、薄めの味付け。ネギは白い部分がこのスープにはベストマッチ。





色々と計算された和風ラーメンという印象ですね。「もちもちの木」に似ているという評価がされやすいお店ですが、ワタシは「麺屋 しみる」の方が好きかな。確かにカツオ押しのラーメンだけど、不思議と豚とのバランスがかなり良いです。自家製麺の出来もワタシとしては高評価。



今さらだけど、これだけ鰹の旨味と風味がするわけだから、おそらく使ってる量がハンパないだろうし、枕崎産の鰹節使ってるみたいだから、値段も高そう。それに加えて全粒粉の麺、チャーシューは黒豚…。原価はいくらなんだろう。



それにどことなーく日本蕎麦を連想させるんですよね。醤油ダレに日本蕎麦のカエシを使ったといわれても、なんら不思議ではない感じです。だからこそ和風ラーメンといった印象を強く持つのかなぁ。



それにしても、目黒は美味しいラーメン屋多いな~。近隣住民が羨ましいわぁ。



とりあえず、ごちそうさま~♪♪




私的評価  




今回のお店:麺屋 しみる


住所:東京都目黒区下目黒1-3-28 サンウッド目黒B1

TEL:03-5436-2234

営業時間:11:00~14:30 17:30~22:00

定休日:日曜日

最寄り駅:JR山手線・目黒線・都営三田線「目黒駅」