前回の「ばりこて」の博多ラーメンは、美味しいことは美味しいけどワタシが博多ラーメンに求めているものと違った…。それは、「一風堂」「龍の家」で博多ラーメン食べた時と同じ印象なのです。



そこで今回は、都内の博多ラーメンで真っ先に名前が挙がる足立区一ツ家の「博多長浜ラーメン 田中商店」に行ってきました。かれこれ6回目くらいの訪問で、初めて食べた時はかなりのインパクトがありましたね。ちなみに、高田馬場の「博多長浜らーめん ぼたん」は、コチラのお店で修行したそうです。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



場所は環七通りからちょっと外れるんですけど、近くに駅も無いし、車じゃないと行きづらい所にあります。行ったことのある人ならわかると思いますが、このお店に近づいてくると、かなりの獣臭がするんです。二郎の比じゃないですね、この豚骨臭は!!この店舗の上はマンションですけど、一般住民は住めないだろうな~(笑)



席は38席もあるそうで、店内はかなり広い!!そして、めっちゃ明るい!!この明るさはコンビニ並みですね。店員さんも明るく元気の良い接客で、食べる前からテンション上がります。




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メニューは基本的にラーメンのみ。あとはトッピングやらサイドメニューのご飯やら。麺のかたさはバリカタで頼むのが好きです。



ほとんどオープンキッチンといえる厨房で、調理風景を眺めながら配膳を待ちます。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


☆ラーメン(680円)



ハイキターーー!!!相変わらずそそられるビジュアルですな。初めて食べた時、この文字が書いてある海苔にはびっくりしましたよ~。そしてこの博多万能ネギの緑色も妙に映えるんですよね。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



スープは、これ以上ないってくらいのド豚骨!!豚骨慣れしてる人じゃないと、独特の獣臭に驚くでしょうね~。ゼラチン質の量もハンパなくて、二口三口とスープをすすると、唇がカピカピになってるのがわかる。豚の旨味が存分に引き出されてるスープと言えますね~。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



バリカタで頼んだとはいえ、極細麺なのに意外にコシがあるのが特徴ですかね。スルスルといくらでも食べれちゃいますね。当然のことながら替え玉(120円)です。




ラヲタ、それはメタボに至る病。

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卓上のゴマ・辛子高菜・タレを入れつつも、またまた替え玉を頼み、新たにトッピングで赤オニ(100円)を頼みます。この赤オニというトッピングを頼まないと、「田中商店」に来た気がしないんですよね。



甘辛な肉味噌(かなり辛い!!)のようなモノなんですけど、スープと割って食べると、どことなく味噌ラーメン風に早変わり。豚骨の臭みがビタっと消えて辛みが前面に押し出され、それを濃厚な豚骨スープで支えてる、といった感じ。オススメのトッピングですね。





合計3玉を平らげ、大満足の完食!!



ちょっとマニアックな話をしますと、この「田中商店」のスープは、久留米ラーメンで多くなされる呼び戻し製法でスープを取ってます。簡単に言うと、煮込んだ新しいスープを古いスープに継ぎ足していって作るわけです。



「田中商店」は3日間というスパンで呼び戻しスープを取ってますが、福岡県久留米市にある有名な「大砲ラーメン」では、半世紀というありえないほどの長いスパンの呼び戻しスープだそうです。以前、東京の駒沢公園のラーメン博に「大砲ラーメン」が出店した時、わざわざその半世紀かけて作ったスープを空輸してましたからね。



これと反対のスープの取り方が取り切り製法になるわけですけど、この説明は簡単。要するに、その日のうちに作ったスープを全て使いきることです。



一日程度スープを寝かすラーメン屋も多いので完全に分類するのは難しいですけど、「ばりこて」とかはどちらかといえば取り切り寄りのスープでしょうね。それはそれで美味しいですけど、個人的にはラーメンにダイナミズム求めてるので、「田中商店」のようなラーメンの方が好きですかね。



というわけで長くなりましたが、この「田中商店」、、、



都内の博多ラーメンでは私的№1です!!



あくまで「都内の」「博多ラーメンでは」という限定付きですけどね。


博多ラーメン好きで未訪の方はぜひお試しあれ!!




私的評価  




今回のお店:博多長浜ラーメン 田中商店


住所:東京都足立区一ツ家2-14-6

TEL:03-3860-3232

営業時間:18:00~翌4:00

定休日:無休

最寄り駅:つくばエクスプレス六町(ろくちょう)駅から徒歩約13分