ようやく念願の「亀戸二郎」に行くことが出来ました。この店、通し営業でもないのに19時前に閉店するから、ずっと課題店だったんですよね。
店内に入ると、ま~、びっくり。壊れかけの給水機、すすけたカウンター、そして古ぼけた業務用冷蔵庫。店内BGMもないし、その上換気扇の音が「ゴォー」じゃなくて「キュルキュルー」だし。いや~、なんとも退廃的な店ですねぇ。
店主もそういう雰囲気にふさわしい?感じの中年男性ですけど、接客は良し。色々とお客に対して気遣いをしてくれて、他店舗の二郎とは大違い。ワタシの中で二郎といったら、ふざけた接客の代表店という位置づけなんですけど、予想に反してくれて嬉しいかぎりです。
☆大ラーメン(700円)、ヤサイ・ニンニク
こういう雰囲気の店で丼までこの色(青磁?)だと、余計に昭和を感じますな。
スープは醤油ダレが強めで、一般的なラーメンと二郎系ラーメンの中間の様なスープ。醤油の尖った感じはないけど、豚よりも醤油の味が明らかに強い。背脂は細かいのが浮いてますけど、意外と脂っこくないです。二郎系の中では飲みやすい部類のスープですね。
麺がまた二郎っぽくないですね。「ワシワシ食べる」と形容されるような強力なコシは麺にはなく、かといってノビてるわけでもない。そう、細めのうどんみたい。ツルツル食べる感じですかね。
うーん、色々なところでオリジナリティーのある店だなぁ。二郎特有の、いわゆるカタマリみたいなチャーシューではなく、キレイに切られたカマボコみたいなチャーシューです。具のヤサイ、というかモヤシも、シャキシャキという食感ではなく、ちょっとコリコリした感じのモヤシでした。
もちろん完食いたしました!!二郎という枠内で考えれば、なかなか面白い一杯ですね。このラーメンのイメージを繋げるとしたら、スープは亀有の「豚喜」、ヤサイは北松戸の「雷」、といったところかな。麺とチャーシューは「亀戸二郎」と比較できるところがないなぁ。
このレンジの広さも二郎の魅力のひとつ
本店や他店舗の二郎とは明らかに違いますけど、やっぱり二郎なんですよね~。それにしてもこの「亀戸二郎」、二郎の中でもかなりの異端児なのは間違いない。ジロリアンの中でも評価が割れるでしょうな。
私的評価 C
今回のお店:ラーメン二郎 亀戸店
住所 東京都江東区亀戸4-35-17
TEL 03-3637-2681
営業時間 11:00-14:00 17:00-18:30
定休日 火曜日
最寄り駅 JR線、東武亀戸線「亀戸駅」



