今回は友人Kと平日の夜(21時頃)にラー食です。かねてから行きたかった「中華そば 椿」に向かいます。
JR総武線「浅草橋駅」にて合流し、バイクでひたすら北上。千住大橋を渡り、尾竹橋通りを北上すると右側にイトーヨーカドー系列のショッピングセンター「Ario」が見えてきます。尾竹橋通りと環七通りが合流する手前の信号を右に曲がると、すぐ左手に「中華そば 椿」を発見。うーむ、なんていう好立地だ…。
到着時刻は閉店30分前の21時30分にもかかわらず、店内満席で4人待ち。いや~、人気店ですねぇ。早速店内に入り、食券を購入し、並びに加わります。今回は、つけめん(750円)+大盛り(100円)を購入。内装は、どことなく昭和の雰囲気がありますね。木材をたくさん使ってるからですかね。
5~6分で席に案内され、いつものごとく配膳までの間、店員さんの調理風景をつぶさに眺めます。ここで感心した事が一つ。
麺茹でのやり方が「うどん」そっくり。
ほー、なかなかですな。うどんそっくりとは、大きな釜にまとめて麺を入れ、時間がきたら一斉に引き揚げることなんですけど、おそらくこのやり方が麺の良さを最大限に引き出せるやり方だと個人的には思ってます。つけめんみたいに冷水で締めるタイプの麺ならこの工程がベストでしょう。ちなみに、「つじ田」もこの麺茹でのやり方ですね。
そんなことを考えながら待つこと7~8分でつけめんが到着。
つけ麺のお約束、麺だけをいただくと、、、
外側は柔らか、内側は少し芯が残る秀逸の麺!!
実はこの麺、
「椿」の代名詞とも言える、タピオカ入りの麺!!!
なんです。タピオカ入りの麺といえば、ワタシの大好きな「麺恋処いそじ」もそうなんですけど、こちらの「椿」のほうが優れている気がします。この麺のイメージとしたら、外側は「うどん」のようなもっちりとした食感で、内側は「パスタ」の硬さが残る食感。つまるところ、両方の良いとこ取りの様な麺ですな。この製麺技術はハンパじゃないですね~。
しかしながら、ここで懸念事項がひとつ。
麺に小麦粉以外の材料を入れると、小麦の風味と味が弱まる。
冷静に考えれば当たり前のことなんですけどね。要するに、麺の食感を向上させるためにタピオカを入れたけれども、逆にそのことが小麦の味を薄めたというわけです。これは以前行った「俺の麺 春道」の麺を食べて実感したことです。「春道」の場合は、国産小麦100%使用と謳っている麺の味がとても濃いけどコシは普通でしたから。
ですから、「椿」の場合は、麺の味普通・食感最高、という感じ。どちらを優先させるかは、もちろんお店の個性になってくると思います。でもまあ、つけ汁の方がドロ系で濃厚だったら、食感優先の方が良いかもしれませんね。もちろん、「椿」のつけ汁は濃厚ドロ系なんですよね~。そう考えると、この「椿」のつけめんは相当計算されてますねぇ。
そして、前述の通り、麺茹でも麺の食感を最大限に生かすやり方だと。うーむ、この一分の隙も無い調理工程、人気の秘密が垣間見えますな。
つけ汁はオーソドックスな濃厚魚介豚骨のドロ系スープで、酸味が強め。
まあ、王道系のつけ汁ですね。魚介はサバが多めかな。酸味があって甘いつけ汁です。
具は、チャーシューが思いっきり主役!!
角煮みたいに分厚いのに適度に柔らかくてジューシー!!
こりゃあ、チャーシューが激ウマ!!煮豚じゃなくて焼豚っぽいし、なによりタレの味付けは薄めなのに、肉質自体が良いから味が濃い!!ふと店内の説明書きを見ると、
アンデス高原のハーブ豚を使用
とのこと。つまり、ブランド豚使用ってことですね。しかもチャーシューだけお持ち帰り用で別売りしてるし。いやー、確かに美味しいですよ、これ。チャーシュー好きにはたまらないだろうなぁ。
てなわけで、あっという間に完食!!いや~、レベル高いわ~。麺とチャーシューがポイントですな。
最後にスープ割りをいただくと、おー、スープは長時間煮込んだスープなんですね~。ポットに入ってるから油断しましたわ。普通スープ割りは二番だしを使う店が多いのに、なんていう誠実な店だ…。あ、ということは、メニューにあった油そばが一番お得かも。うん、次回は油そばにしよう。
というわけで、結論としては、、、
全ての面においてハイレベルな万人受けするつけめん
素直にそう思いましたね。
まあ、食指が動かないのはこの手のつけめんに食べ飽きた人ぐらいでしょうな。
私的評価 B
今回のお店:中華そば 椿
住所 東京都足立区西新井栄町2-19-2
TEL 03-3889-0288
営業時間 11:00~22:00
定休日 水曜日
最寄り駅 東武伊勢崎線「西新井駅」


