こんばんは。リマ薬膳ラボです。
子供の頃は苦手でしたが、大人になって好きになった食材が幾つかあります。
その一つが『セロリ』。
今ではめちゃくちゃ美味しい!
そして薬膳的効能を知り、好きになった理由がわかりました笑
という事で今回は『セロリ』を薬膳的に見てみます。
◯薬膳的にみるピックアップ食材◯
『セロリ』
【性味】涼/甘苦
【帰経】肝、胃、肺
【薬膳的効能】平肝、清熱、利湿、通淋、袪風、解毒
・上部に上がった肝の気を下げてくれる
・体にこもった熱を冷ましてくれる
・体の余分な湿の排除の手助けをしてくれる
・おしっこの出が良くなる
中医学では上部に肝の気が上がる事によって
イライラしたり、目が充血したり、頭痛がしたりするとされています。
前はよくイライラしてましたし、頭痛も多かったのでセロリがすごく必要でした!
でも今は環境が変わり、ほぼイライラする事がないのでセロリをそこまで欲しなくなりました笑
環境大事
久しぶりに糠漬けを始めたのでセロリの糠漬けを。
すぐに漬かるしとっても美味しいんです!
セロリの匂いも薬膳的に良いですね。
子供の頃はあの独特の匂いが苦手だったのだと思いますが、今ではセロリの葉も刻んでスープに入れて美味しくいただいています。
サラダやスープや炒め物に、そして糠漬け(個人的におススメ♪)となんでも使える
『セロリ』を是非取り入れてみて下さいね。
読んで下さってありがとうございました。