2016年の12月に最愛の娘を
亡くしました。





◆過去の振り返り◆

退院後は特に生活に支障もなく
元気に幼稚園へ通っていました。

月に1度の通院は、早朝尿を持参し
血尿の有無、蛋白尿を調べる位で
悪化もありませんでした。

小学校に入り1,2年生の頃の通院は
3ヶ月に1度になり、半年になり照れ
一時期は血尿も消え、学校検尿も
「異常なし」でした。

当時はこのまま何事もなくなる
だろうと思っていました。





が…2004年の発病から2007年
8歳の時に
発熱をきっかけに
また血尿、蛋白が現れたのです。


通院している総合病院の医師が
隣市の総合病院に月に1度
大学病院の腎臓専門の
詳しいドクターが来ると
受診を薦められ…
紹介状を書いていただき
受診することにしました。

そして隣市の総合病院で
腎生検を行い
igA腎症と診断されました。


そこからステロイド治療が
始まりました。
通院しての服薬、入院しての
ステロイドパルス療法。

小学校3年生になった娘は
おしゃれにも目覚めてきていて…
独特のムーンフェイスや
吹き出物に悩まされ
マスクをかかすことが
できませんでした。

男子にマスクをバカにされる
こともあったようで…ショボーン
泣いて学校に行きたくない!
と言ったこともありました…

でも明るい娘は友達も多く
それを乗り越えてくれました。

特に激しくなければ、体育などは
禁止されていなかったので
マスクをしながら
運動会の徒競走では6年間1位を
とりました照れ



ステロイド療法は特に目立った
改善も見られず…

2010年11歳の時に
2度目の転院が決まりました。