イギリスBBC2015年制作。もとは6話を編集して8話にしたそう。カットはないのかな。
吹き替えで視聴。
ドラマ「戦争と平和」は、ロシアの文豪トルストイの同名小説をドラマ化した作品で、英国BBCが2016年に放送しました。(NHK-BSでも放送、2016年)帝政ロシアを時代背景に、ナポレオンのロシア遠征など歴史的事件を通して、ロシア貴族の栄光と斜陽を描き出したドラマ。また、主人公ピエール、アンドレイとナターシャをめぐる恋模様もドラマの見どころです。
ストーリーはぶっちゃけ、どろどろ恋愛ものの域を脱してないかな。
大貴族だったトルストイが描いたので仕方ないかな、貴族社会の光と闇を少し。
映像が超きれい~とってもきれい~衣装もすごい、さすがBBC。
この前挫折したアメリカのとは全くレベルが違う。
ロシアの宮殿でロケもしたそう。ほほーー
*****ネタバレ*****
原作を読んでないので、次はどうなるのか気になり、その点は楽しく一気に見た。
60分×8話は見やすい長さでいいね。
主役は男2人と女1人のロシア貴族。

まんまる顔のピエール(ポール・ダノ)。
素朴ないい人で、大貴族の庶子なので遺産はないと思ってたが、たぶん男の子一人だったのか、
正妻の娘ではなく彼が、莫大な財産と貴族の称号を得ることに。
それまで馬鹿にしてた美人で有名な娘と結婚。
当然妻は金目当てで、夫婦仲は最悪、妻は浮気三昧。
もう一人は、友人のアンドレイ(ジェームズ・ノートン)。
頑固父と地味な妹がいる、中の上くらいな貴族。
妻は出産時に死去。
ナターシャ(リリー・ジェームズ)はちょい貧乏な貴族の娘。
仲良し一家。
どこかで見た、と思ったら、「ダウントンアビー」で親戚のローズ役だったのね。
ほほーーディズニー映画「シンデレラ」のヒロインしたんだ~すごい!見てないけど。
表情がキュートな女性。
各々の恋愛・結婚があり、すったもんだ。
そして、ナポレオンのロシア遠征が絡んで大変な目に。
1800年代だから。。かなり昔の話になる。
後半は戦争が激しくなって、死者も多いし、結構リアルに悲惨さも描いている。
捕虜になっちゃうし。
が、ね・・・どうにもピエールとナターシャの行動に・・・あまり共感できなくって。
ピエール、戦争の邪魔してるだけじゃんか。
ナターシャも・・騒動起こす。相手がいけすかなかったので、どうして?になって。
イケメンが相手役してたら、ふらふらーっとなったのも納得できたのに惜しい。
年末TVで、同名映画が放送されるので、予約した♪
オードリー・ヘプバーンがヒロインの映画。
綺麗だろうね~楽しみ。
でも2時間にまとめ切れる?長かったんだっけ?
