TV録画を夫と視聴。吹き替え版。
2013年アメリカ。
キャストはジェラルド・バトラー@「ファントム」。モーガン・フリーマン。

いやーーすごいテロ映像で、最近起きたリアル事件を思い出しちゃう。
一般人容赦なし。
大統領SP&アメリカ軍弱すぎ。
ホワイトハウスの前のオベリスクの倒壊シーン。
かなりお粗末、CGしょぼい。
原題「Olympus Has Fallen」のオリンポスは、ギリシャ神話の神々が住んでる所。
ホワイトハウスのコードでSPが使ってる設定なのかな。
*****~~~~~ネタバレ~~~~~*****
LBHがオファーを断った映画。
理由は、他の撮影とかぶったとか。
カン(悪役の親玉)をオファーされたそう。
結構アップが多くてたくさん登場はするけどね、超悪役だわね。
リック・ユーンさんが演じてる。
ストーリーは前半はすごいテロ映像。
うまくいきすぎでしょーーあんなに軍は弱いのか?なシーンが続く。
映画の最初にテロップで「残虐な映像がありますが、映画の趣旨を尊重してそのまま放送します」。
とろそうな未確認飛行機を見逃して一般人撃たれ放題。
銃の乱射に対応できないSPたち。
韓国首相(大統領ではないのね?)の随行員ほぼ裏切りとは・・ありえない。
国際手配のテロリストってアメリカはすぐわかったカンを、随行員にしたの?
アメリカ軍もえらい無防備な装備を開発しててピンチになる~
どーーしてそんな機能を付けたんだか。
で、いつの間に大統領はなんとかコードしゃべったの???だめじゃん。
大統領を人質にしてたけど、大統領死亡してもかまわないんじゃ・・・と思っちゃった。
⇒検索したら、テロ犯が自力で解析して判明したみたい。
ますますだめじゃん。
ラストは3秒前に止める!と予想して見事的中!夫と爆笑!
・・・・・・
予想通りの展開にハラハラもなく、巻き返しも肉弾戦も迫力!ってほどでもなく。
暗い官邸中で、バトラーさん一人無敵の強さ、正直飽きた。
コミカルさもないし~
観終わって「それがどうした」な映画だったな。
