TVで放送されたのを娘と視聴。
これがアカデミーノミネートなのね。

イメージ 1

アニメーションは、手書き風で水彩画の画を動かすっていうのは、
一体どうやって・・と思うくらい大変そう。
線の強弱も自然に動かないといけないものね。
野山の風景とか綺麗だったし、海外の人には新鮮な作風よね。

ストーリーは比較的原作に忠実だったのかな。
いや、あんなお転婆な少女って設定はなかったな。
ふーーーむ。
大人になったら、急速な成長は止まったのね~いいな~(笑)

*****~~~~~ネタバレ~~~~~*****


人物の顔(特にヒロインとヒーロー・笑)が・・好みじゃなくて・・・
もっと切れ長の目のかっこいい系が良かった。
主役の男の子が特に・・・古臭い。
ディズニーのどでかい目はやりすぎなので、個性的ではあるが。

月の使者は、まさかの仏様御一行。
意外に陽気な音楽とともに登場で笑えた~
ファンタジーだからいいか。


TV放送中にツイッターで、「みかどのあご」が話題になってたのを見ると
映画館公開としては、あまりヒットしてなかったのかな。
「あご」がすごいって言うから、てっきり忍たまライバル校長のあご風かと(笑)

レビュー見てたら、好悪いろいろ。
私としては・・日本画のアニメという技術的なすごさは評価するけど、
全体としては、あまり面白くはなかった。

女の子にもあまり共感出来なかったし(おとなしい時と、暴れる時の差が激しすぎ)、
すてまるの妻帯者設定なのに駆け落ち未遂とかも謎。
お母さんのキャラは可愛くてほほえましくて良かった。
あとは、侍女が可愛い~なにかに似てると思ってたら、レビューで「パタリロ」って・・確かに(爆)

水彩画もいいけど、もののけや千とちひろのような描きこんだ写実的なのが好きかな。