この辺りは面白い所で、一気に視聴。
政治の駆け引きが・・『太陽・・』ラストと似てるかな。
『とんい』とは全然違う展開に、一体正しいのはどっち?
この辺りは史実はどうなのよ。
かなり違うような・・・
どちらもドラマチックにしすぎ。
日本の大河ドラマとは違って、ドラマと思って見ないと。
*****~~~~~ネタバレ~~~~~*****
生まれた息子が強い王になるために罠をしかける王様。
かなりの力技の展開で(食事とか必要なのによくばれなかったね)、みごとミンら西人派を追い落とす。
この辺りの展開は『太陽を抱く・・』に似ている。
でもあちらのドラマと違うのは後の処分で、全員謀反の罪で・・ではないのね。
⇒実際にも政権交代何回もしてる粛宗。
ドラマみたいに愛ゆえというより、もっと政治的な判断だった気も。
ここで西人派を全滅させないのも、南人派のけん制のためかなと。
両方を戦わせて弱めて、王権を強くするんだものね。
歴史は変えられないので、
『とんい』のひょじゅちゃんとは全然ちがうキャラのとんいとあんな事になり、
ヒビンはあんな事になるのは分かっているわけで・・
その時の王様の気持ちはどう持っていくんだろう。
テヒちゃん、なかなか強~い妃になってきた。
なんといっても実録に唯一「美人」と書いてあるヒビンに、テヒちゃんはぴったり。
最初の「天階段」の頃みたいに「目をむいて怒る」演技ではなくなってきたけど
ちょっと深さが・・かな。でも難しい役だものね、ヒビン。
アイン君は若いのに、やり手の王様を熱演。
ちょっと大声でどなるのは、オーバーかな~これは演出だからまーーいいか。
これから。。
兄と叔父が焦って何かやらかすのかな・・・やりそうだもの、特に兄。
なぜに高官にしちゃったのよ。
で、あのいきなり登場の豪商は、子ども時代の恩師の息子だったんだ。
なぜにこの人が出て来る?
叔父の敵なので、ヒビンを追いつめてしまうのかな・・・
