ジブリ映画は誘われた「風たちぬ」以外は最近見てもなくって・・・
これは、親戚の家でブルーレイ鑑賞。
 
宮﨑息子さんの監督作で、原作は少女漫画。
 
ふーーーむ、映画にするほどでも・・・かな。
 
*****~~~~~ネタバレ~~~~~*****
 
最初、主役のメルの家族構成が分からず、この家のお手伝いさんかと。
下宿屋さんしてるってことかな・・あの女医達の説明入れないとわかんないよ。
 
途中お母さんが登場し、アメリカの大学の先生とのこと。
なんだ~おかあさん生きてるじゃん。一緒にアメリカに行けばいいじゃん。
・・・もしや留学中とか? 
 
でもなぜ、メル一人が買い物&料理して働いてるのか?
1歳違いの妹は手伝ってないし、弟もいるのに。なぜみんなでしない?
おばあさんは偉そうで何もせず、なんだかなだし。
・・もしや妹たちとは血のつながりがないから働いてる?と思っちゃったよ(韓ドラ見すぎ?笑)
 現役高校生に料理作ってもらって、暮らす下宿人ってのも・・どうなん?
 
横浜の設定なんだね。
・・どこなのかも分かりづらかった。長崎?神戸?東京に日帰りというので、横浜と分かった。
 
で、私立高校?の部室カルチェラタン、すごすぎ~
えらく大人っぽい高校生ね~雰囲気は面白くて良かったけど。
あんなカラフルに綺麗になってもね~
 
ストーリーは付き合ったら実は異母兄弟かも、という韓ドラチックな学生生活もの。
2時間なので、そんなに重いテーマにはしてないのは良かったかな。
 
ストーリーが感動作でも、社会派でもファンタジーでもがっつり恋愛でもなくって
さらーーーっと見た映画。
別に映画化するほどのストーリーでも・・・
 
映像はさすがのジブリ、綺麗。
朝鮮戦争、ガリ版刷り、学生運動、若い人にはわかんないよね。
この映画、子どもが見ても楽しくなさそう・・