レンタルしてきたので、次々見てる~
 
2002年、イギリス・アイルランド・アメリカ合作。
 
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モンテクリスト伯にジェームズ・カヴィーゼル(↑手前の人)。
アメリカの俳優で『パッション』のキリスト役の方だそう。
クリスト伯の配役が・・・ポイントよね~
まーー前のフランスドラマよりマシだけど・・・もっと青白くて細い人が良かったのに。
 
2時間にあの話をまとめるのは絶対無理なのは分かってるわ~
でも~話が全然変わるのは・・・ダメダメ
 
*****~~~~~ネタバレ~~~~~*****
 
ストーリーをどうするのかは気になったけど、さすがに詰め込むのは無理よね。
前のフランスドラマは長かったから、もう少し貴族のドロドロも描いてたけど、
さすがに2時間じゃね・・
 
幸せな恋人⇒無実で投獄、何十年も牢に⇒脱獄して、大金持ちになり復讐開始⇒めでたく終了
 
ざーーとは押えてるけど、やっぱりこちらも
メルセデスの扱いが大きく違う~
 
原作は許さなかったので、ひそやかな交流となり、最後は母子で寂しく暮らす。
クリスト伯は若き王女エデと船出。
 
が、こちらはすぐ気づいて、夫を捨て、ダンテスの元に。
まーーーメロドラマとしてはこうなるよね。
若い美貌のエデもいないし(このキャラは2時間じゃ登場させられない)。
これはフランスドラマも同じだからしかたないか。
 
今回のびっくり!はメルセデスとフェルナンの一人息子アルベールの出生の秘密。
実はダンテスとの子で、ダンテスは死んだと聞かされ、すぐフェルナンと結婚したと。
結構メルセデスせこい(笑)
 
なので、ラストは皆でめでたしめでたしに。
ううーーー、切ないダンテスとメルセデスの別れが良かったので・・・微妙。
 
時間の関係上、悪役3人+妻のドロドロ模様も、子ども達のドロドロも全カット。
 
ダンテス役の人。
うーーんイメージとは少し違ってマッチョだったかな、もっと冷酷で豪華でいて欲しかった。
ビジュアルとしては・・ドラキュラみたいなアニメ(↓)が一番好み(笑)
 
 
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あら、この話、宝塚の舞台やミュージカルにもなってたのね~
こちらのストーリーどうしたんだろう。やっぱハッピーエンド?
→この映画と同じストーリー展開だった・・・まーそれが一番丸くおさまるんだけどね(フェルナン可哀そう)。