レンタル字幕。
2011年、アメリカ映画。

キャストは、007のダニエル・クレイヴ。
ヒロインはルーニー・マーラー。
若いし新人さんだったのかな当時は。すんごいヘアスタイルで華奢で、でもカッコいい。
すごい難役だし、露出もあるしだけど・・・いいとこのお嬢さんなんだね~
この映画で、アカデミーノミネート。

ルーニーさん、実際は美人さんね~
*****~~~~~ネタバレ~~~~~*****
原作のある映画で、すごそうなのは分かってたが、かなり・・な作品。
でも、悲惨なラストではなかったので良かったよ(一番心配してた)。
途中はすごかったけどね。
猟奇的連続殺人事件と、ヒロインの置かれた状況が悲惨でおどろおどろしくもあり。
『悪魔を見た』級の殺人事件だし、エロイシーンもあったり。
でも悪魔ほど悲惨じゃないのは、なぜだろう。殺すところを描いてないからかな・・・
サスペンス要素があるのも、気をまぎらすかも。
いやいや、犯人の”エネルギー”が全然違うわね~
こちらの犯人も知られてないだけで、いろいろな犯罪をずっと行ってたわけよね?
そう言えば海に捨てれば流されて見つからないとか言ってた。
ネタバレレビュー見て納得。
ラスト前のヒロインの変身と活躍は・・その前と違いすぎてて・・
あんな事できるの?って感じで
ちと違和感。
特典に監督によるコメンタリーがついてて、
1.5倍速で再び見ちゃった。
こういう風に撮影とか説明。
ラストのヒロインの心情が知りたかったんだけど、残念ながら触れず。
でもヒロインが穏やかになって再生した感じは出てて良かった。
もっと幸せにってのは、やりすぎで少女趣味か。
監督さん、「日本ではモザイクかかる」って言ってたな~(確かにかかってた)
フェイクらしいけど、だめだったみたいね。
