原題はMY SISTER'S KEEPER。
こちらの方がリアル・・・
 
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キャメロン・ディアスがお母さん。
今までの役柄と違って、普通の母役は冒険だったかも。
普通の感じで違和感はなかったな。子役がみんな上手~
 
*****~~~~~ネタバレ~~~~~*****
 
白血病の娘ケイトのために、血液型のあう(医師が操作)アナを産んだサラ(キャメロン)。
弁護士のキャリアも捨てて病気の娘の看病をし、オーガニックな料理を作り・・・
アナからは、臍帯血から始まり既に血液や骨髄などを採取し、姉にあげてきた。
それでも良くならず、生体間腎移植をさせようとする母。
 
ついに妹が親を訴える。移植を拒否し、自分の事は自分で決めると。
兄は了承してたのよね。
 
裁判の前に関係者に聞いたりの回想も入りつつ、家族の過去が描かれる。
裁判が始まっても、家族&姉妹は仲良くしてはいるので・・・と思っていたら
ラストに・・・
 
いろいろ考えさせられる映画で、とても深かった。
自分がサラだったら?ケイトだったら?アナだったら?
あんなに強くなれるか・・・