ここからが僕がより本領発揮する時! | LIMオフィシャルブログ「LOVE IS MUSIC」Powered by Ameba

ここからが僕がより本領発揮する時!

デビちゃん、ここ数日大ピンチの連続です。現状で心不全は心不全です・・・そこから肺水腫になる可能性あり。なので利尿剤を投薬し肺に溜まった水を排出しやすくする処置を開始。心臓の薬も認可が下りてまだほんの3年程度の優秀な薬を。心不全で心臓発作なら苦しむことなく・・・だけど、肺水腫になってしまったら相当苦しむのでそれだけは避けたい。シュナちゃんが亡くなった原因は肺水腫からの心不全。あの光景が全て蘇ってくる・・・。もう本当に最終ステージです。デビちゃん、頑張ってますよ(*^^)v 僕ももっと頑張ろっ!!!もう好きなもの与えてあげてくださいと先生に言われました。泣ける・・・。





【症状】咳や息が荒いなどの呼吸症状が現れる

肺水腫になると、咳をする、ゼーゼーと息が荒くなるなどの呼吸症状が現れます。このため、呼吸が少しでも楽なようにと、横になるのではなく、がに股のように前足をつっぱった状態で座ったままでいることが多くなります。重症になると、泡状の鼻水が出る、舌が青紫色になる(チアノーゼ)といった症状が見られます。


【原因】心臓病が原因で起こる心臓性肺水腫が多い

肺水腫は、僧帽弁閉鎖不全症などの心臓の障害が原因で起こる心臓性肺水腫と、それ以外の原因で起こる非心臓性肺水腫に分けられますが、犬の場合はほとんどが心臓性です。
心臓性の場合、心臓の働きが悪くなることで、血液の流れが滞り(とどこおり)肺の中に血液成分が漏れ出すことで肺水腫が起こります。非心臓性肺水腫は、心臓以外の病気(例、肺炎や熱射病、感電事故、低たんぱく血症など)が原因で起こってきます。また、過剰な静脈内点滴によって肺水腫が起こることもあります。


【治療】利尿剤や血管拡張剤で肺にたまった水を排出させる

肺水腫の治療方法として、利尿剤や血管拡張剤を投与して肺にたまった水を血管内に戻し、尿として排出させます。また、肺に酸素を取り込みやすくするため、気管支拡張剤を投与することもあります。同時に原因に応じた治療を行っていきます。


【予防】原因となる病気の早期発見・早期治療が重要

肺水腫は他の病気が原因となって起こります。したがって肺水腫だけを直接的に予防する方法はありません。原因となる病気の早期発見・早期治療が何よりも大切です。上記の症状が見られたら、すぐに動物病院で検査を受けさせましょう。