ドはドラミのド♪②
野良猫当時のドラミは顔がもっと丸く、目つきが鋭かったです。
この写真は大ケガする前のものです。
このような大ケガをしてしたので保護することにしました。
それが2012年の2月2日。
その日から即治療を始めました。
あまりに大きなケガで皮膚が本当またくっつくんだろうかと不安でした。
ドラミ用の3階建て住宅（笑）
豪邸です！
ケガの経過が良くなるまで、去勢手術の経過が良くなるまで
そしてうちの子たちとドラミお互いが慣れるまでの間はこの豪邸一人暮らしでした。
当初は怪獣のように鳴き喚き、マンションを追い出されたらどうしようかと不安な毎日でした。
しばらくすると去勢したのでホルモンバランスが変わり落ち付いたのか
家に慣れたのか何なのか・・・全く鳴き喚くことなくおとなしくなりました。
あんなに大ケガだった傷は約3ヶ月ほどかけて見事に完治しました。
目の表情がどんどん優しくなってきました。
新参者なのに一番図々しくなりました。
枕を使うということを覚え、うまいこと枕になるような体勢で寝るように。
野良猫当時のように緊張の中で暮らす必要がないとわかったのか
とても無防備な馬鹿面で毎日を送るように。
どんどん肥えて、猫ではなくてまるで太った豚のように。
リラックスしてくれてることが本当に嬉しかったです。
シュナ、デビはもちろん、コンブ、ヤスミンとも共存。
人間ぽいなと思わせることがどんどん多くなってきました。
そんなところは亡くなったバビルとそっくり。
イチャイチャすることが大好きで、何とか一番でいようと必死でした。
いつも無防備。
どこでも無防備。
どうしたって無防備。
猫なのか犬なのか人間なのか・・・。
はい、無防備。
絶対に他の子たちよりも自分が僕の近くがお約束。
ご満悦。
穏やかな表情でしょ？
ライバルのデビと共に。
ライバルだけどそこには愛がありました。
デビも不思議な犬です。
この2匹、大きさ同じ？？？
犬と猫の共存。
新参者のドラミの我が家のルールを理解し過ごしてくれてました。
食欲旺盛なドラミは、『ゴハンちょーだい！』のアピール上手でした。
ヤスミンはドラミのことが大好きで、寄り添ってる2匹が恒例でした。
歯がほとんどなくなってたドラミ。
下の牙１本残ってるせいでよくこういう表情になってました。
触られることが大好き。
胸の上も大好き。
ポカポカしてるところで無防備に寝ることも大好き。
ヤスミンと外を眺めて、脱走大作戦を練ることが日課。
デビとはよく同じポーズで寝てました。
まるでペンギン。
ヤスミンにからかわれることしばしば。
太ってるくせに機敏な動きでヤスミンに対抗してました。
デビとは何か通じるものがあったんだと思います。
たまにカッコイイんです。
思い出いっぱいあります。
いつからかドラミ専用になったソファーの上で。
デビもわざと近くで寝てるのかと思うほど、こういう光景がよくありました。
僕が広げた物の上や洗濯物など、とにかくすぐ上に陣取ってドヤ顔。
尻尾はヤスミンのオモチャ。
ほら、また広げた物の上でしょ。
ポーズまで取ってます。
ヤスミンは僕に対しては全然ですけど、本当ドラミの前では無防備。
またこの2匹です。
何かの拍子にドラミがデビに攻撃し始めるんですけどね。
珍しくデビに場所を譲ってます。
攻撃してデビをどかすことも。
本当はこうしてるのが一番の望みなのはもちろんわかってましたよ。
歯無しのジジィ。
デビより前なんです。
自分が前なんです。
とにかく甘えたさん。
ベランダに野良猫が来た時は、必死のパッチ。
興味津々なのと、守らなきゃ、みたいな感じでした。
うちのベランダに来る子はオスの子ばかりなので。
首輪には名前と電話番号を。
首輪をつけたまま旅立ちました。
何かあったら番号見て電話くれるかなと思って。
10円入れるの忘れたけど・・・。
デビとドッキング。
やはりこの2匹おかしいです。
うちの子たちはみんな赤が似合います。
あくびちゃん。
大あくびちゃん。
イチャイチャ。
ご満悦。
僕もね。
男前でしょ？
美しいでしょ？
愛すべき子でした。
大きな存在感のある子でした。
みんなに愛される子でした。
かけがえのない家族でした。
今も家族ですし愛してます。
これからもずっとです。
きっとバビルとシュナと一緒に仲良くやってくれると思います。
実家のキクゾウも一緒に。
みさのとこのももちゃんも一緒に。
四十九日まではいるんでしょ？
その間にまた不思議なことが起こるのかなって思います。
突然過ぎてちょっとまだよくわかってないかも・・・。
もちろん亡くなった事実は理解してますよ。
でも自分の心がちょっとアンバランス。
突然とはこういうことなんだなと。
ホンマのホンマに突然だったんです。
溜息ばかり出ます。
でも大丈夫です。
大丈夫じゃなきゃいけませんから。
コンブ、デビ、ヤスミンのためにも僕は大丈夫。
みなさん、ドラミのことを可愛がってくださって本当にありがとうございました。
ドラミ、愛してるよ。
行ってらっしゃい。
ドはドラミのド♪
ドはドラミのド♪
ドはドラミのド♪
ドはドラミのド♪
ドはドラミのド♪
ドはドラミのド♪
ドはドラミのド♪
ドはドラミのド♪
僕が作ったドラミの歌♪
☆LOVE☆LOVE☆LOVE☆