まさに闘病生活開始という状況に
あまりにシュナがエサを食べないので一昨日にも病院へ。
更なる検査をしてどこが悪くてこうなってるのかを判明させるために。
その結果、予想通り腎機能低下という診断がくだりました。
まだ腎不全ではないものの、初期というようなレベルの数値。
でもこの数値だけで計ることができないのが腎臓。
バビルの時に嫌というほどそのことを知りましたから
初期といっても何ひとつの安心はないです。
この数カ月は肝臓の治療のための薬を毎日飲んでました。
その甲斐あってか数値が少しずつ下がってきてくれてます。
でも今回腎臓が悪いことがわかり、エサを換えることになりました。
肝臓に対しては、消化器サポート(低脂肪のもの)。
腎臓に対しては、低たんぱくものも。
相反するんです。
腎臓のために低たんぱくのフードを与えることによって脂肪分が高まります。
でもどっちを優先させるかといえば腎臓。
肝臓の治療はフードでのサポートはやめにして薬のみでの対応になります。
今後もしシュナがエサを食べない状態が続くとそれはすなわち死を意味します。
腎臓が悪くなると、水をたくさん飲み、食欲がなくなり、食べても太らず、脱水・・・。
食べるからというって何でもいいのかというとそうではなく
低たんぱくのものを与えないと全く意味をなさないようです。
腎臓をサポートするフードじゃないと食べても吸収してくれないから。
低たんぱくのフードサンプルを3種類もらいました。
食欲のないシュナなので食べてくれないかも・・・3種類とも食べてくれなかったら
限りなく赤に近い黄信号ということになってしまいます。
はじめの2種類は見向きもしませんでした。
うなだれながら最後のフードを与えると何と美味しそうに食べてくれるではありませんか。
ウェットタイプのフードを混ぜて与えてみました。
この腎臓サポートのフードはデンマークのものでイイ匂いがします。
ドライフードとともに完食してくれました。
ひとまず安心。
脱水症状から脱出するためには食べてくれないと。
もちろん水を飲むということも大切。
いつもお世話になってるペットパークの店長にすすめてもらった
犬用の水(スポーツドリンク的なもの)を購入し与えたところ
子供がジュースを与えられて喜んでガブガブ飲んでるかのような勢いで飲んでくれました。
味見をしてみると、まさにスポーツドリンクの味がしました。
吸収しやすい作用があるので日に一度夕食後に与えてみようと思います。
これはデビにも。
おやつの時間のシュナ、デビ、ドラミ。
デビはとっとと食べ終わり、シュナはちびちび食べ続けてて、ドラミは水ガブ飲み中。
ドラミは犬のエサを欲しがります。
バビルと同じようなことをする猫。
シュナの目を盗んでは実際に盗み食いします。
シュナがどえらい怒ってました(笑)
エサを盗られてもあまり騒がないシュナが怒ったので
よほど美味しいのか、よほどドラミに腹立つのか。
デビはシュナに優しいんです。
いつも寄り添ってくれてますし、舐めてあげてお母さん孝行してくれてます。
ドラミもシュナに寄り添って眠ってくれてます。
コンブもヤスミンも写真はないですがみんなと仲良しですよ。
余談ですが、シュナもですが特にデビが粗相してしまうことが連日続いてるので
毎日毎日毎日毎日タオルケットを洗わなければいけない始末。
僕はこの数ヶ月寝室で寝てません。
シニアのシュナとデビがベッドを上り下りすることを避けるため
リビングに簡易的なマットを敷いてその上で寝てます。
そのマットにも染みてしまうと、重労働ながら洗う以外に道はなく
数回に一度はそういうことになってしまってます。
洗濯屋かよっ!
シュナの状態が落ち着くようケアします。
合わせてデビも同じくのシニアですし肝臓が悪いことに変わりはないので
シュナと同様にケアしてあげないといけませんね。
明日、シュナちゃん点滴の日。
2日ごとに点滴。
心臓が肥大してるので負担がかかるため毎日はできないんです。
肝臓の薬も飲み終わるころなのでシュナもデビも再検査を近々。
シュナが今晩もエサ食べてくれますように。
☆HOPE☆