シュナちゃんが突然おかしい・・・
13日の土曜日の23時頃、突然シュナの様子に異変が・・・。
それまでいたって普通だった(そう思ってたのは僕だけかもだけど)のに
寝る前の散歩から帰ってきた途端明らかな異変が表れました。
立ってることが不安定な感じで、すぐにへたり込み、息遣いが荒く・・・。
散歩に行って、暑かったからかなと思ってみたりで冷やしたりしました。
ずっと同じ体勢で寝続けるばかりで、動けないといった様子でした。
寝る時はよほど暑くない限りは絶対的に僕の隣で寝るのがシュナです。
そのシュナが寝室に来ることなく、朝までずっと同じところで同じ体勢だったので
単なる夏バテや気分的なものでそうなってるとは思えず、病院が開くのと同時くらいに連れて行きました。
血液検査の結果、白血球は減少し少し脱水が見受けられ
肝臓の値(GPTとALP)が正常値の何倍もに高くなってました。
そしてレントゲンの結果、下記のように
第13胸椎・第1腰椎の『変形性脊椎症』 『椎間板脊椎炎』と診断されました。
そして心臓に雑音。
心臓の位置がおかしく、肥大もしてるとのことでした。
横隔膜が上がり、臓器を圧迫して胸が狭いという症状はシュナウザーという犬種に多いものでもあります。
圧迫されるから心臓の位置が縦ではなく横になってしまい
結果、ハァハァと荒い息遣いになってしまうというわけです。
たまたま半年前に撮ってたレントゲンがあったので見比べてみると
半年前にはなかった症状が表れてました。
先生いわく、結構早いスピードで今回の症状に至ったと。
ちょうど真ん中の背骨のところが他に比べて靄ってますが、そこが大問題。
骨と骨の間に毛細血管が形成されてしまい、通常流れるはずのものが滞留してしまうという症状。
それはすなわちバイ菌なんです。
なので、抗生物質と痛み止め投与開始となりました。
先生に『病気です』と言われました・・・。
どよ~んとした気持ちになりました。
バビルのことから立ち直ってない僕には結構な打撃。
一週間クスリの投与をし再診なんですが
昨日も病院に連れて行った方がいいのかなと思うような節がありました。
過敏になってるわけではないものの
バビルの時よりも早期に発見し、早急に治療を開始したい気持ちが強いので。
でも日曜日の病院以来、昨日今日と何とか自宅で過ごせてます。
今日の夕方になって、それまでと比べると若干マシになったのかなと思わせる動きと鳴き方をしてくれました。
今もデビと共に、普段通りを彷彿とさせる様子です。
でも散歩に行くとやっぱり違うんです。
散歩禁止令が出てますので、オシッコとウンチをしたらすぐにバギーに乗せて
デビだけ歩かせ、シュナは楽チン状態。
以前のようには歩けず、走るなんて絶対にできないよねと思う歩様。
どこまで回復してくれるのか・・・。
バビルの時と同様に、シュナにとっての最善と思われる決断をすることはもちろんのこと
すべての教訓を活かして、より良い判断ができるように努めます。
そして、とにかく今回の症状から脱出させてあげて
あと数年は一緒に過ごしたいです。
ホンマは目指せ20才なんですけどね!
シュナはあと数日で14才になります。
20才までといったらあと6年。
贅沢はいわないので、あと数年一緒にいさせてください。
今年、これ以上、またもや悲しいことが起こったら
僕の心が折れてしまいます・・・。
今年は震災があって、バビルが亡くなり、シュナがこうなって・・・
僕にとって大きな意味を持つ1年なんだなと思います。
何とか平和に今年を終わらせたい気持ちでいっぱいです。
悲しみの連鎖をこの辺で止めないと!
シュナはLOVE LIM SO MUCHなんです。
凄く愛されてると毎日実感してます。
僕の愛も感じてくれてると自負してます。
もちろんコンブにもデビにもヤスミンにも同じようにです。
そしてバビルにもね。
さぁ、引き続きになりますが
全身全霊で向き合い続けます。
※シュナの写真は現在のものではなく、去年のものです。
☆LOVE☆