子供の笑顔を命を奪う親 | LIMオフィシャルブログ「LOVE IS MUSIC」Powered by Ameba

子供の笑顔を命を奪う親

世の親たち…何があっても子供を虐待するな


連日、子供に対する虐待のニュースに胸が痛いという言葉では表せない強烈な怒りがあります。
ニュースから聞かされるその詳細には耳をおおいたくなるし、吐き気すらもよおします。


ほんのここ最近ではなく、少し前から幼児虐待のニュースがみるみる増えたのは気づいてて
一体何が起こっているのか、なぜ一気に同じようなことがあらわになってるのか、不思議でならなかったです。
今に始まったわけではなく、昔からもあったことでしょう。
なぜそうなるのか僕には全く理解できないし

そうしてしまった親に対して同情の余地など全くありません。


子育てをされてる人の中には、口には出せないまでも虐待に及ぶ気持ちがわかる部分がある

みたいな思いがある人もいるかもですね・・・これまた理解できないですが。
そんな気持ちわかってたまるもんかと強く思いますし

虐待する側の気持ちを汲むよりも、虐待される側がどうなってしまうのか

どんな身体的・精神的な痛みを感じるのかをまず想像できないものかと憤ります。


そんな当たり前の想像すらできなくなってしまうほど追い詰められるんでしょうか?
例え追い詰められてたにせよ、子供にはまともな食事を与えないのに自分は空腹を満たしたり
生きていくための最低限以上の生活を確実に送ってるわけで
そうなのに追い詰められてたから、なんていう理由は無しですよ。
何でもそう言えば『精神的に追い詰められて…の犯行』で同情を引けると思うなと言いたい。


自分が幼児期に虐待を受けてたり、親との愛情の疎通がうまくいかなかったりが理由にあがる場合も。
気の毒な環境・状況だったのは理解できますが、だからトラウマだか何だかで同じことをしてしまうのは
僕に言わせりゃ単なる言い訳で、想像力が乏しくて身勝手極まりない人間だなと。


僕は自分の親から虐待など受けて育ってません。
今とは違い僕が子供の頃は、親や先生に体罰を受けることがある時代でした。
その当時は、『こいつら虐待しやがって』というように感じたことが正直なところあります。
でも確実に言えることは虐待ではなかったなということです。
いや、虐待とは言わないまでも先生からは気分にかまけて殴られたりもしましたし
病院に行くほどの怪我をしたこともあります。
でもね、不思議とその先生のことは今でも好きだし、恨みなんて微塵もないです。
うちの母親はよく僕たち兄弟を叩き棒などで叩きましたが
今思えば、男ばかりの子供たち三人に対してなので大変だったろうし
叩かれて当たり前なことをしたのも事実だし、当然恨みなんてあるわけないです。

昨今、ニュースにのぼるような虐待とは明らかに違います。


相手の気持ちに立ったり、自分の想像力を駆使すれば回避できることがたくさんあります。
虐待する親たちは、人として当たり前のはずのそういうことを怠り、結果諦める…。
絶対に生きてる限り諦めらアカンことでしょ?
諦めたということだとすれば、死にたいのでしょうか?
でも結果亡くなるのはいつもいつも子供たちです。
子供が亡くなっても親は罪を償うという名目でその後も生き続けます。
身勝手もはなはだしくて、一切の理解を示すことはできません。


僕は結婚してなく、子供もいない状況で、そんな奴に何がわかるのかと嫌悪する人もいるかもですね。
結婚してなくても、子供がいずとも僕には想像することができます。
もちろん誰にでもできることです。
なので、虐待が許されるものではないことはたやすくわかりますし
虐待してる親を理解できないし、同情もしません。


まだ子供であろうが大人と同じ命です…ましてや自分が産んだ子。
よくも恐怖と苦痛を与え、怯える子供に対して罵倒し最大級の裏切りを与えるのか…。
天使のように笑う子供たち、親に対して絶大なる信頼をそして愛情を寄せる子供たち。


育てられないなら産むべきでないし、何ごとも自分が一番なんであれば産むべきでないし
もし虐待してしまうかもと己のことを分析できるのであれば自ら産まない選択をすればいい。



赤ちゃんや子供にしたら身体的に問題が起こるような衝撃を与えられたり
親からの愛ある言葉やスキンシップがなく日々それを渇望したり
例を出せば、電子レンジに入れてスイッチいれただとか
洗濯機に入れて回したりだとか
手足を縛り、口にもテープを貼り放置したり
食事を与えず餓死させたりだとか…
想像するだけで涙が出ますし、彼らの痛みを思うとその涙は怒りに変わり
また自分が腹立たしく思えたりもします。
だって今も苦しんで助けを必要としてる子供たちがいるのに
身近に存在してないからといって僕は毎日変わらず生活を難無く送ってるわけですから。



親からの恐怖を感じ、危険を味わい・・・・・・・・・それらがどんなに生き地獄なことかは

みなさん、容易に想像できることですよね?



いつも言いますが、想像力の欠落したような人はホンマに怖いです。

誰にでも備わってる想像力をちょっと駆使すれば回避できることがほとんどなのに

大切な場面でその想像力を発揮できない人は愚かですね。

身勝手なだけですから。

そういう人たちを僕は絶対に認めないし、尊重もできませんし、僕の人生には関わってもらいたくないです。

とはいえ存在するんです、そういう人がね・・・。

その場合、こっちが想像して先回りして回避できることもあったりします。

でもそうじゃない場合は、誰かが傷つくわけです、確実に。



生きてるなら想像しろよ、と言いたい。



子供たちの尊厳が保たれますように!






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