笑顔と涙の尊い時間

7月4日 素晴らしき記念日

Happy Wedding

at KITAYAMA MONOLITH

天気の悪かった京都・・・梅雨って感じの週末でしたが、日曜日だけ雨がパッと上がって晴れました

神さまも味方してくれたはんねんなぁって・・・

外から見るとちょっと殺風景な感じがしたけど、中に入ってみると見事な景色が広がってました

披露宴の中で自分のステージが組まれてるので緊張してました

会場でタキシードに着替えましたが、相性が悪いらしくキレイに着れなくて始まる前に疲れ果てました

自分の持ち物のタキシードなのにおかしな話ですホンマに・・・

挙式から出席だったんですが（写真無し）すでに泣きそうになって困りました

参列者のみなさんもあのひとときは尊いと感じたことと思います

挙式後は披露宴会場に入る前にプレパーティーが

そこで乾杯をし、ウエディングケーキが登場しケーキカット

何とも微笑ましい光景に拍手喝采

そして披露宴会場へ・・・お庭が見渡せる素敵なロケーション

まずはじめにシェフの挨拶があって、そのあとキッチンスタッフの紹介みたいなものが・・・

シェフの『Open The Kitchen』っていう声で後方のすりガラスが“すり”ではなくなって

中の様子が丸見えの状態になり、スタッフが勢ぞろい・・・で大きな炎がどわ～っと

シェフの掛け声が、料理の鉄人かぇって感じで笑えたけどカッコ良かった

いろんな演出があるもんだ

せっかくの料理の数々でしたが、僕は歌うことを控えてたので泣く泣くほぼご遠慮・・・

お酒も始めの乾杯のみで（シャンパンふた口＆ビールふた口のみ）あとはお水とオレンジジュース

手をつけなかった料理たちはお隣の方々に食べていただきました・・・とさっ

中学1年生からの親友の彼との2ショット

何とも感慨深いな・・・感無量・・・感動・・・ホンマに嬉しい

挙式でのウエディングドレスからドレスにお色直しがあり、そして韓式の正装で登場した彼女は美しかった
扉から登場しはるって思って注目してたら、いきなり後ろのお庭のカーテンが開いて

美男美女がいるからビックリしたわぁ

鳥肌立つほど厳かで日本人の彼女が韓式の正装で凛として存在してることにウルウルした・・・

彼のほうは、日本の正装で・・・お互いの国を受け入れ尊重し

それはすなわちあ互いを尊重し合うことかな

彼女は胸の前で手を水平にしたままの状態・・・これ正式

大好きな韓国の時代ものを見てるようで、美しさにぽか～んとしてしまった

僕の歌のお時間はですねぇ、後半のクライマックス18:45からでして、面白いくらい緊張しました

スピーチを織り交ぜつつ2曲を歌わせていただいたわけですが

泣かないまま終盤になり、泣かずに終えることができるから良かったと思ったら

2曲目の後半でいきなり歌えなくなるほど涙が・・・

『ガンバレ～』とか何だかんだと声援をいただきながら何とか滞りなく

まずは彼女からリクエストがあった韓国語の『サランヘドテルカヨ・愛してもいいですか』という曲。

私があなたを愛してもいいですか、という歌詞の内容で

彼女が彼に対して、また彼も彼女に対して謙虚でありつつ、揺るぎない想いというか

そういうことを僕が代弁するかのように歌っていいものかと考えもしましたが

歌わせてもらえてホンマに良かったなと思える曲でした。

そして2曲目は『You Raise Me Up』

あなたの支えてくれるから、励ましてくれるから私は立っていられるし、一人でできないこともできる

というような歌詞の内容で、結婚式で二人に贈る歌としてピッタリかなと思って。

と思ったら、挙式中も生演奏でこの曲が使われてました。

お互いがお互いをそういう存在とし、一番の味方で、そして愛し合ってもらいたいな・・・永遠に。

僕は結婚式後、東京に帰らなくてはいけなかったので二次会には参加できず

会えるかなと思ってた中学の同級生に会えないままかと思いきや

二次会に出席のために会場に来てた友達二人に会うことができて嬉しかったぁ

彼女たちともホンマに仲良しで、我々中学校の友達は兄弟・家族みたいな感じなんです。

家に遊びに行ったりで親御さんと顔を合わす機会がある時

昔と変わらずで何だか家族のような雰囲気になります。

なかなか理解してもらえないことなんですが、男も女もなく・・・すなわち家族のようなんです。

単純な友達、という言葉だけでは表せないですね・・・。

今回も新郎の親御さん・・・おっちゃんとおばちゃんに会って交わした言葉は、何だか中学生の時のままのような。

『ヒャンホン！』（僕の本名の下の名前）って呼ばれて振り返ったら新郎のオカン・・・おばちゃんが。

『いやぁ～おばちゃ～ん、元気やん！！！』と僕、『前にお花もろてホンマにありがとうな』とおばちゃん。

何のことかと思ってたら、おばちゃんは数年前に体の調子が悪くならはって

お見舞いにお花を贈った時の話でした。

おばちゃんの元気そうな姿を見れてホンマ自分のオカンのことのように嬉しかったんです。

おばちゃんが回復に向け頑張ったはったのを知ってるし

彼がそれに対しておばちゃんときちんと向き合ってたのを知ってるし

家族で支え合って乗り越えてきたのを知ってるから、これまた大きな感動をいただきました。

おっちゃんともお話ができて久しぶりで嬉しかったなぁ。

ちなみにうちのオトンと彼のオトンは高校の同級生です。

そしてお互いのハルモニ（祖母）同士も友人でした。

ご縁です。

※引き出物

今回、素晴らしい演出もあり親御さんも喜んだはったと思いますし

僕たちも喜びの笑顔と嬉しい涙で感動をいっぱいもらいました。

今回の新たな門出の瞬間を一緒に過ごさせてもらえて感謝でいっぱいです。

出席して、彼女の人柄も知ることができて頼もしく思えましたし

神さまってホンマにいやはるんかもねって思えました。

僕からも神さまに感謝します。

彼を幸せにしてやってくださいとお願いしたい。

二人を見守ってあげてくださいとお願いしたい。

前にもお話しましたが、僕は彼が困ってたら必ず助けます。

兄弟に対して想う気持ちと同じくの気持ちです。

だって親友ですから。

友達なんだから当たり前だと思ってます。

そう思える友達が今回の彼です。

僕にはそういう友達がいて幸せです。

ホンマに嬉しい

ホンマにおめでとう

ホンマに絶対幸せになるわぁ

神さまいやはるし僕もいるし

みんなもいやはるし

ありがとう

☆LOVE☆LIM☆PEACE☆