ウユニを出てボリビアの首都、ラパスにやってきました。
ウユニを出る日。
出発が夜だったので乗ってすぐ車内は暗くなります。
久しぶりにひとりになる。
んー。
すっと肩をなでおろすような寂しいようなワクワクするような。
ずっとタビジュンといた。仲間といた。
こんなことはこの旅で初めてだった。
離れるのが寂しくてウユニに残りたい気持ちもあった。
電気の消えた夜行バスに乗ってぼーっと振り返る。することがないから。
ちゃんと次の町に対してワクワクしている自分に気付いた。
自分の中に、まだまだ旅に対する冒険心が残ってて安心した。
よかった。ちゃんとひとりになれるねチーさん。
ラパスでは、私より先にウユニを出たひとしくんが待っていてくれました。
ひとしくんは私の心情を察して「よく頑張った」と言ってくれました。
ああ、私は、いろんな人に支えられて立っているんだな。
ひとりで歩いてるなんて一瞬たりとも思ってはいけないんだね。
ラパス…。
雨ばっかり。坂が多い。寒い。
あんまり好きになれなかった街。
でもみんなに会えたから、ちゃんとラパス好きになれたね。
ラパスきれいやなあ。ひとしくん写真上手いなあ。
1週間弱滞在していましたが、ラパス編終了です。
書くほどのことしていません。
もうぺるう行くでえ。
ぺるう編、お楽しみに。
今日もありがとうございます。