カテゴリ、おかしいですね。
【チャリ旅】ってなってますけど、チャリなんてどこに?
そんなものはございません。
変えましょう。
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私が向かった場所。

アウシュヴィッツ強制収容所
いつか、ここに来るべきだと思ってたけど
以外に早く来れた。
このためだけにポーランドへ来ました。
寒いですね、ポーランド。
間違えて半ズボンで来てしまいました。
あ、半ズボンしか持ってなかった。
朝を、大きなバスターミナルで待ちます。
ヒッチハイクの段ボールを床に敷いて
その上に寝袋をかぶって座ると
ぜんぜん冷たくなくて快適でした。
暖房も効いてるし。
大切なものは全部体に身に着けて寝袋に入ったので
これで安眠は確保できたと思って眠ろうとしてたら
警察に怒られました。「ここで寝るなって」
すみません。
寝袋脱がなくても、場所移動しなくても、
目だけ開いていればOKのようです。
シンプルに「睡眠」だけ、ダメなんですね。
それめっちゃキツいけどね!
寝る前にアウシュヴィッツ強制収容所までの
バスのチケットを買ったつもりが、
なぜか電車のチケット買ってました。

バスターミナルだと思ってたここは、駅だったんですね。

まぁ仕方ないので、時間に電車へ乗ります。
バスの方が安いです。
往復で700円ぐらいです。電車だと1,000円ぐらいです。
ガタンゴトンと揺られること1時間半。
終着駅なのに寝過ごしました。
起きたら車庫でした。

ろくすっぽ寝てないのでちょっと想像はしていました。
ドアが開いていたので電車から降りて線路を引き返します。
駅に着いたはいいんですが、
ポーランドのお金一銭も持ってないんですよねー。
ポーランドのバスターミナルに着いたのも夜中で、
電車が出発したのは早朝なので、
両替開いてなくて変えるタイミングなかったんです。
昨日だって、バスターミナルでおしっこしたくなったけど
トイレは有料だもんで大変だったんだから。
掃除のおばちゃんに絶望的な顔して
事の重大さを説明したら、
秘密のトイレに連れてってくれたので
ギリギリセーフでした。
この駅には両替所はなさそうだなぁ。
市バス?に一回乗ったけど、
「ユーロは使えない、降りろ。」
正論だと思います、私も。
仕方がないので、収容所の方角だけ聞いて歩くことに。
もちろんヒッチハイクしながら。
あんまりリアクションよくないです。
私があんまりトボトボ歩いていたのか、
後ろからすごいスピードで車が来て
私の横で止まって「アウシュヴィッツだろ!乗れ!」
あざっす!!!
アウシュヴィッツは8時から開場します。
収容所はふたつあって、その間は3kmぐらいですが
30分間隔で無料のシャトルバスが出ていました。
リュックサックは中には持ち込めないらしく
お金を払って荷物預け所に預けました。
ここではユーロが使えました。1ユーロです。
日本語のガイドブックを買って中に入りました。
アウシュヴィッツ強制収容所については後ほど。
ひとつ目、アウシュヴィッツ強制収容所の見学を終えて、リュックを受け取り、
シャトルバスでビルケナウ強制収容所に行くためシャトルバスのバス停へ。
一番最初のバスは10:30。
その後が、11:00、11:30……。
でも、待てど暮らせど10:30のバスが来ないんです。
係りの人に聞いてみたら、
45分から11時の間には来ると思うって言われて
戻って待っていると、なんなら11:00のバスも来なくて。
んー。
たまたま一緒に待っていたドイツ人のおじいさんが
しびれを切らしたらしく、「タクシーで行くから一緒に行こう。」
と誘ってくれたので、11時過ぎにタクシーで移動。
ビルケナウ強制収容所に着いて、中に入ろうとしたら
警察の人に
「リュックは背負って入れない。アウシュビッツに預けて来い」
と止められました。
ビルケナウの方には荷物預かりは無いらしいです。
気を付けてください。
えー。
今そこから来たんすけどー。
本気で言ってるかー。
でも、バス運行してないよねー。
事情を説明しても「戻って預けて来い」の一点張り。
そんなに頑なに言われると………。
その人がどっかへ行き、
別のちょっとやさしそうな警察が出てきて
「どうしました?」と聞いてくれました。
もう一回、事情を説明しても
強い口調ではないけど、答えは同じ。
「バスが来なかった?冗談だろ?」
本当ですよ(泣)
来るか来ないか分からないバスを待って
向こうに戻って預けたとしても
また30分後のバスを待って……合計で1時間以上はかかっちゃうね。
やだな。
無い知恵をいっぱい絞りました。
人のよさそうなポーランド人のカップルがいたので
本日2回目の絶望的な顔して
「どうかあなたたちの車に置かせてください」ってお願いしました。
快く、リュックを車に置かせてくれました。
そして、無事、ビルケナウ強制収容所に入ります。
私は、ここで今日の事をまだ書けません。
こんな感じで、順を追った日記だけしか。
知恵を入れたつもりでいました。
知ったうえで、ここに来たつもりでいました。
でも私がアウシュヴィッツで起こったことを書くには、
到底足りない知識です。
跡地、遺品、写真をガイドブックの文章と照らし合わせて
自分の頭の中でひとつひとつ整理させると、
全ての事が怖くなるほど衝撃で、ショックを受けました。
あの敷地の中の、どこを歩いても
一歩一歩進むたびに、鳥肌が立ちました。
入れずに引き返した所もあります。
見て、感じるべきとは思うのに、
どうしても、その先に進めない。
中でたまたま出会った
日本人に声を掛けて、
「あそこまで一緒に行ってくれませんか」とお願いした。
私が知ってる世界じゃない世界。
暗いわけでも、治安が悪いわけでもないのに
ひとりになるとものすごく怖くなる。
今はもう、緑はきれいだし、静かだし、
平和な空気で包まれた場所なのに、
明らかに、胸が締め付けられるのが分かる。
本当に行って後悔しない場所で、
必ず、もう一度行きたい場所になりました。
アウシュヴィッツについて、書こうと思います。
たくさん時間をかけて、書こうと思います。
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