日常生活の中で、物を持ち上げる機会は、どれくらいあるでしょうか?もし、腰に負担のかかる物の持ち上げ方を、毎日何回も繰り返した場合、腰を痛める要因となってしまうことがあります!
真っ直ぐに立った状態で、腰の負担を1とすると、前かがみになり、物を持った時には、腰への負担が2倍以上になると、いわれています。もちろん、物が重ければ、それだけ腰への負荷も、大きくなります。
床に置いた荷物を、持ち上げる前の注意点です。
* いったんヒザを曲げてしゃがみましょう。
* 荷物の正面に立ちましょう。
* 荷物から足の位置が、遠くならないようにしましょう。
荷物は、重すぎませんか?これらを確認後、荷物を持ち上げてみましょう。もし、自力では、無理がある重さであれば、周囲の人に補助してもらうか、カートに乗せるなど運び方を、変更した方が、腰への負担は、安心です。
* 持ち上げる際、腰はひねらないようにしましょう。
* 荷物を体に引き寄せて、持ち上げます。
* 勢いをつけず、ゆっくり立ち上がりましょう。巨人倍増