温泉旅行に出かけたときに目にする、さまざまなタイプのお風呂も、上手に選んで、体調改善や美肌づくりに役立てたいもの。次のようなお風呂があったら試してみましょう。精力剤
* 寝湯
浅くお湯をはった浴槽に、寝るように、体を横たえて入浴します。水圧が、あまりかからないため、ぬるめの温度なら、体力のない人でも、長く入力が楽しめます。効能では、リラクゼーション効果が抜群。脳波の測定では、普通の入浴に比べて、心理的にリラックスしたときに、出るアルファ波の出現が、多く見られるそうです。
* 泥湯
天然の泥を加えた温泉。通常の温泉の5倍の保湿効果を、持っています。体の芯まで、しっかり温まりますから、リウマチや冷え性、肌荒れなどに効果的です。
* 打たせ湯
滝のように、流れ落ちる温泉に、肩や首すじ、腰などを打たせます。水圧により、マッサージ効果があり、肩こりや筋肉痛の解消にぴったり。さらに、湯のしぶきによって、マイナスイオンが発生し、リラックス効果も、期待できます。
* 砂湯中絶薬
温泉によって、温められた海辺などの砂に、体を埋めて入浴するもの。砂の重みと熱で、新陳代謝が高まり、老廃物が排出されます。入浴後のお肌はツルツルに。