日本語ということばから「人類平等」について考えてみませんか?
ブログにご訪問いただきありがとうございます🧡
元外資系国際線CA のYurieです😊
ママの心を癒し愛で満たす♡
あふれた愛を子供に注ぎ、子供の自己肯定感を育む♡
おうちで子供の英語大好きの土壌を育み、グローバル社会で生きるマインドを整える♡
🤍子育て×グローバル×自己肯定感UP
をテーマに発信中
🤍レイキヒーラー
最新スケジュールはライン公式にて配信しています。
ご登録がまだの方はこちらをクリック!
みなさんこんにちは♡
前回は、英語と自己肯定感の相性は抜群という記事を書きました。
まだ読まれていない方はこちらからご覧ください💁♀️
今回は英語と身分&ジェンダー平等のお話をしたいと思います😊
ちょっとデリケートな話題になります。
興味ないわ~という方は飛ばしてくださいね^^
突然ですが
I had dinner.
これを読んで、この文を言ったのはどんな人か想像できますか?
(男性か女性か、どちらにもあてはならない人か、子供か大人か、上司か、部下か…)
わかりませんよね?!
いろんな可能性があります。
では
こちらはどうでしょう?
「おれ、晩めし食ったよ」
これは男の人の発言だとわかりますね!
(大人の男性を想像する人が多いかな?そして上司から部下へ言った可能性はあるとしても、部下から上司という可能性はほぼ考えられないと思います)
日本語はこのように、
I を訳するとしても
「わたし」「自分」「おれ」「僕」「ウチ」
などなどたくさんの訳され方があります。
敬語も絡んでくると「小生」「わたくし」「小職」「当方」などなど・・・
武士が使うことばとして定着している「拙者」というのもありますね。
このように日本語は1人称だけでこんなにたくさんの言い方があるのです😲😲
日本語は身分制のルールが色濃くのこっていることばである。
そして、男性、女性の違いも大きな意味を持つことばであったと言えます。
最近日本人の著名な方による「女性蔑視発言」が取り上げられることが何度かありました。
これは、許されることではないけれど、日本語が持つ独特のルールとして、やはり英語を話す方よりも
「身分平等、ジェンダー平等」という価値観は
本当に時間をかけてゆっくりと丁寧に、落とし込んでいく問題だと思っています。
ここで私の体験談。
CAをしている頃、女性外国人クルーに
「なぜ日本線だけ男性のお客さんは、女性クルーに荷物を上の荷物入れに載せるように頼むのか?」
と聞かれたことがあります。
なぜ日本人の男性は偉そうなの?
と聞かれたことも幾度となくあるんです。
(男性の方が読まれていて気を悪くされたらすみません。もちろん日本人にも紳士はいます!)
もうね、これはその男性が性格悪いとか個人レベルの問題ではなくて、
歴史的にも言語的にも仕方ないことだと思うんです。
身分や男女による言葉の使いわけが定着している日本人だからこそ
幼いころから「差別をされるとどんな気持ちになるのか」
ということを伝えていきたいですね。
「女の子なんだから、男言葉やめなさい」
「男の子なんだから、お人形さんで遊ばないの」
とついつい言ってしまってませんか?
英語を学ぶことで、自然と「男の子も女の子も、ビジネスでどの階級にいようが、人間は平等である」
ということも自然に学ぶことができると思います。
(その先にはもちろん、英語を使うことで多様な人種と関わるという場面を手に入れることができるから。)
英語を学ぶことで「人類平等」を知るショートカットができると思っています。
(もちろん、英語を話す人すべてが差別的でない、ということはありませんよ!環境や家庭、文化の背景から例外もあります)
上司であろうが、
だれだろうが、どんな見た目であろうが
差別をせずに、忖度せずに、自分のことを表現できる子供たちが日本にも多く育っていくことを願っています♡
★ちなみに「忖度」は英語で訳せません😂単語として存在しません。
★アメリカやグローバル社会ではジェンダー平等のため、LGBTQの人のことを"She"や"He"ではなく”They”と呼ぶことが近年定着してきています
このように、英語を知ると世界が広がります💕
★英語を使って将来子供と広い話題を取り上げて話せたら素敵だな~
でも英語とは無縁だわ😢と思ってるママさん向けのレッスンを
近日公開予定です♡
★グローバルマインドについて深く学び実践する講座を開講中です!
親子の人生のベースが変わります。気になる方はお問い合わせください^^
Instagram フォローしてね🌹🤍