デフォルトが世界的に云々されている現在ーギリシアどころか米国

でさえ、そして日本もー、我われ庶民としては呑気に構えている

訳にはいかぬのである。


以下は、つるっ禿爺さんの子飼い、朝倉 慶の最新のコラムである。

終りの部分のみ引用しておき、標題の全文は下記URLを是非

ご覧頂きたいと願う。


(http://www.funaiyukio.com/money2/)




ドルを信用していないのは当の米国民であって、

今の通貨体制が崩壊することは彼らが一番身近に感じているのです。

用意万端にして日本の国家破綻を待っていると言っていいでしょう。

ユーロ危機、米国の財政破綻、それを懸念した円高の到来、

一見すると危機は欧米にあるようですが、実は大爆発は日本からなのです。

裏での危機管理が完ぺきな欧米は予定通り日本の破綻、それに続く

為替相場の大混乱を待って、力強く金本位制への復帰を宣言するのです。