儲けようとしてなかなか儲からぬのが、株式投資でござるよ。

おいらは、ケチにあいつとめたにも拘らず、二本以上の損失を出した。

だからといって後悔はしていない。

JALは六百万、東電他で七つ、

中国株で八ほど損した。

借金をして買ったわけではないので後悔はしていない。

不精な自分の性格がもたらしたものだから

仕方がない。


ヴェトナム株でひと儲け したいあなたに云っておきたい。

そんなに甘いもんじゃあないでっせビックリマーク、とね。





(以下は、07/6/23の再録です)



越南族のオリジンは、 一体 どこなのか?

長江の南を江南と称す。

太古よりそこに越族が住んでいた。「

史記」の「越世家」に記載あり、

断髪分身していた。昔の倭人と共通している(魏志倭人伝)。

北方漢人は越人と混血して呉の国を

たてた。呉と越は戦い、呉は敗走す(BC495)。

臥薪嘗胆。越王は呉王を攻め殺した(BC473)。

呉と越が三十年にわたる死闘を繰り返したのは、

漢人民族と現地住民との間に、血を血で洗う対立があった。

越はこの時を最後にして歴史の舞台から姿を消し、その百五十年後には、

山越、ビン越、東越など小部族に分裂す。


いちばん南にいた南越だけが比較的強く、今日の広州からハノイあたり

までを領して、独立国をたてていたが、

BC二世紀に漢の武帝の遠征軍に滅ぼされた。

今日の中越国境にいた駱越が余命を保ち、

トンキンデルタの低湿の地に稲を植えて、

ベトナム人の主たる祖先となった。「南越」を逆まにして

「越南」と呼んだのである。

(「越南」を南方ふうに発音してvietnamという)

「中国の歴史と故事」 藤堂明保著 89年 徳間文庫 より(親本は85年 旺文社文庫)


ベトナム株にはまっているあなた、おわかりでしょうか? 

すこし歴史もみたらどないでっしゃろか?