母は家庭生活に対する癒しを宗教に帰依することによって
心の平安を求めたのかもしれない。

が、その辺のことはよくわからない。


いずれにしてもボーイの小さな頃より坂の上の教会(神学校が
併設されている)に毎日曜日に通っていた。

後でやや当区の真ん中に近いところに引っ越してからは、
若い頃にいたS教会に通い続けた。

より若い頃にお世話になった方々とまた一緒になり、行動を
共にして六十半ばでこのS教会で倒れるまで通った。


今回は、次の曲を母に捧げます。

一分半ほどの短い曲です↓。


クラウディオ・モンテヴェルディ 「アヴェマリア」