誰が監督をやっても日本は勝つことができない

自明の理なのやも知れぬ。

しかし、理論と実践で勝とうとした監督が一人だけいる。

それがオシムである。

このブログを始めた当時、「オシム・ジャパンに期待する」というような
一文を書いたことがある。

スポーツのことなど滅多に書かぬボーイであるが、
オシムの真面目でひたむきなサッカーに対する態度に好感が
持てたからだ。

ムロン岡田じゃ駄目だ。
すでに実証済みだろうに。。

サッカーへの哲学も信念も何もない。


『考えよ! なぜ日本人はリスクを冒さないのか』


帯:サッカーW杯でベスト4を目標に掲げる岡田ジャパンだが、
不安材料は数え切れない。
誰よりも日本人のサッカーを理解している前監督が、
日本サッカーの弱点と可能性を指摘する。



■日本のサッカーへの提言と愛情

「リスクを負わない者は勝利を手にすることができない
「模倣はどこまでいっても模倣でしかない」
「組織に必要なのは“規律”と“創造性”」

(5/8付 産経)