汝、殺すなかれ



(舊約聖書 出埃及記 第二十章第十三節)


これも当たり前の事を謂っているが、太古より人殺しは絶えない。


最近話題になっている親による子殺しも、ほんとうにひでぇーもんだよ。
食事も与えず、虐待のあげく死に至らしめるなどニンゲンの資格はないプンプンビックリマーク


記憶に残っている悲惨な記事は、もう七八年も前のことだ;

その少年は継父によって殺された。
真冬に水風呂に入れられ熱湯をかけられ、食事も与えられなかった。
腹が減ってコンビニで菓子パンを盗み、見つかり継父より更にひどい
暴行を受けた。
母はこの男との子供を二人もうけていたが、なぜかばわなかったのか?
経済的に依存しているからできなかったのか?

この殺人の刑期がどうなったかわからない。
新聞が報道しないからだ。

五六年で出られるのかもしれない。
その家族はもとの生活に戻っているだろう。

その子は死に損だったが、それで終わりではないとボーイは信じる。
何らかの形で継父や母親にしっぺ返しが来る筈だ。


この種の事件が起こる度に言われるのは、無責任な行政の対応だ。
傷痣などで暴行を受けてる筈と通知されたにもかかわらず、子を隔離する
などの強制措置ができなかったなどと弁解を繰り返すばかりである。

民主党は、財源もないのに不必要な子ども手当てを出したり
高校の授業料無償化など人気取りで却って財政を悪化させている。

大事なのは、バカで無責任で危険な親たちから子どもの命を守る
ようなシステム構築と実施に税金を使うべきである。


そして、不幸にも殺された可哀想な子どもたちの御霊も鎮魂て

然るされるべきであるしょぼん