日曜日の「時事ニュース」の項で、大久保清がベレー帽をかぶり
車の中に、タイトルの本をこれみよがしに置いていたという。
大久保は強姦殺人魔であり死刑を執行された。


柴田翔は大嫌いだ。

文章は、矢鱈に句点が多く生硬で下手糞、到底小説としては
落第である!

こんな小説がよく芥川賞を授与されたものだと不思議に思う。

内容も小説らしい展開が乏しく面白みに欠ける。
「不朽の青春文学」(帯)とは笑止千万である。
柴田の小説は文学でもなんでもなく、単なる感想文に過ぎない。

元々、柴田には小説を書くような能力はない。
事実、その後に発表された作品もつまらない。
柴田に熱狂した若者は多かったが、ボーイはネガティヴである。

毎度書くが、小説には想像力、創造力、そして感動がなければ
ならない。小説を文学と置き換えてもかまわない。


柴田翔は上のようにファッションだったのかも知れない。