遅い目覚め （ベートヴェンのこと）。。

ベートーヴェンの交響曲第二番は滅多に演奏会では
取り上げられない。


なぜだろうか


派手さはないが、第一楽章の親しみやすい旋律、男らしさ
などとても素敵だ。

ベートヴェン大先生の交響曲で不可な出来はひとつも
ないのです。

それは、あなたが虚心坦懐に演奏を聴いていただければ
おわかりかと信ずる。

第一交響曲と並んで、もっと実演に供してほしいと願って
いるのだが。。

第五、第七はうんざりするほどの演奏会があるのに。。


カラヤン大先生の演奏で。（←）

七十年代半ば頃の演奏か
映像に好き嫌いが分かれるかもしれねぇーんだが。。

でもね、許してあげてくだせぇーやし
（元アンチ・カラヤン ー曲によってー の言だす）

いま頃になってＫセンセイの音楽（とくにベートーヴェン）が
やや分り出したのでございます。