加藤周一は昨年暮に死んだ。

加藤「夕陽妄語」と吉田秀和の「音楽展望」は朝日夕刊
の売りだろう。

二人とも朝日好みである。
学歴経歴とも申し分なし。
エエトコのボンぼん。
いくつもの本の受賞。
後者は文化勲章まで授与された。

音楽展望」は断続的に延々と続く。
いま96歳だが、きっと死ぬまで。。


新潮社の新刊本の広告に吉田の本があった。


「之を楽しむ者に如かず」 9月

帯:知識より、好き嫌い云々よりクラシックは楽しむのが一番。
音楽の持つ可能性の大きさが再び見出されている今という時代、
かつて味わったことのない、何ともいえない面白い演奏に
ぶつかることがある。
真珠の粒を連ねたよう」ではないモーツァルト、重さから
解放された軽やかなバッハ……。
フルトヴェングラー、グールドからアンナ・ネトレプコまで、
音楽をきく楽しみを自在に語る。



図書館の入荷を愉しみに待つ。。

(3150円もするんだゼッDASH!ダウンビックリマーク
米10キロ分だよ。昔も今も本は高いよ。どもならん爆弾むかっむっ!?