きのうの讀賣朝刊広告より。。

1.『あと5年で中国が世界を制覇する』 9月 ビジネス

つるっ禿げ爺さんのキツネ目のお友だちの新刊本。

↓を見たら、もう読まなくてもいいのです。

帯:2010年末中国が米国債を叩き売る!!
大きく復活する中国、衰退するアメリカ
来るべき「1ドル=2元=60円」時代に低迷を続ける日本が進むべき道を示す。

第1章 脅威の復活を遂げた中国経済の原動力
第2章 アメリカの衰退、日本の沈下
第3章 アメリカから中国へ、世界覇権移譲のシナリオ
第4章 中央アジアの時代が始まった
第5章 5年後、そして10年後の世界秩序
第6章 新・世界帝国の時代



2.『どんとこい、貧困!』 湯浅誠著 6月 理論社

読んだら貧困にならずに済むんだろうか??

イス取りゲームをごらん。座れなかった人は努力しなかったからか。
いやイスの数が足りなかったからか。
あの年越し派遣村で村長を務めた著者が子どもたちに語る。
社会の貧困を自己責任論で片付けるのは誤り。
豊かに暮らせる幸福な社会は、どうすれば実現するのでしょう。
誰かに責任を押しつけず、みんなの手で、貧困に立ち向かおうよ!

(7・5付 毎日)