Qさんが薦める銘柄があってもサブプライム問題以降、
一切手を出さぬことにしている。

下に書いたように、提灯を灯けるのは投資考察団や
Q友会に参加する小金持ちだからだ。

我々ビンボー投資家と違い、ドーンとすごい買いを入れ
倍くらいになったらバーンと一気に売り浴びせて
呉れるのである。

そして株価は元の木阿弥。
そんなことがくり返されてきた。


嬉しくて、泣けちゃうぜ


なけなしのジェニ一本強を香港株に注ぎ込み、ヒドイざまなんで
Qさんがどう云おうと、もうジェニは戻ってこないと諦めている。
ホントだよ!


以下は昨年9.9付の拙稿である。


何度も繰り返すが、投資は自己責任である。

しかし、HPで推奨の銘柄を投げる時は読者に告知
するのが筋というものだろう、
というのがボーイの一貫した主張である。

大体、Q銘柄には随分と痛い目にあってきた。
新焦点などここでも以前書いたが、株価はQさんが
ブチ上げてから三倍ほどになったが、
いつのまにか鎮静化してしまった。

ある銘柄をQさんが薦めるとき、まずQさんの周囲の
人間が安値で拾い、
次にQ友会で公開(ここまではまだ安値のうちだ)
→HPでさらに公開
すると突然出来高が増え、株価大幅アップという
図式が繰り返されてきた。

読者数が多いHP故やむない面もあるが、こわいのは
小金持ちたちの行動である。


ボーイのような普通の零細投資家と違い、
半端な単位の買いでは
ない。そこそこ上がった時点で、
ドォーンと利益確定の売りに廻るから
株価はたまったもんじゃない、一気に下がって
いつのまにか安値安定と
相成る。新焦点はその典型だろう。

Qさん自身は投げなくとも、Qさん周辺小金持ち
追従族の存在が株価
大きく左右するのである。

だからQ銘柄はとてもコワイ面がある。