Qさんの家族の事は、Qさんが本に書かれた以外何も知らない。
長女サイパンさんは、おいらのひとつかふたつほど下の筈だ。
老舗の日本料理屋に嫁いだと著書に書かれたが、その後の事はわからない。
多分うまくいかなくて別れたのだろう想像する。
サイパンさんは完全なファザコンだ。
何せQさんは香港より娘に宛てた手紙(中央公論連載)に、
「サイパンちゃんへ」
とあったたからキモツ悪くなったのであった。
当時、娘さんはもう四十前だったろう。
読んでる方が恥ずかしくなっちゃうのである![]()
。
ヘクセンハウスというハムの製造販売をしているとオヤジ殿は
書かれている。Qさんもそこから買っている由で、じぶんの出した
金で買い戻ししている格好だ。
暢気なもんだよ
、クロー知らずのお嬢さん、
否、おばはん![]()
二年前に行ったQビルにはその名のメール受があったから、オヤジ様さま
なのだ。
長男は論外で、著書より苦労知らずの「バカ息子」に違いない。
Qさんも世間相応の親馬鹿に変わりはないようだ(↓)。
やっぱり「神様」じゃなくてニンゲンなんだなあ
。。
人生は、おもいどおりには行かないことの証左ではなかろうか?。。
私の家が際立って
人と違っているところがあるわけではありません。
息子が目の覚めるような存在でないことは
どこも似たり寄ったりじゃないでしょうか。
だからといって
息子や娘はどうでもいいというわけにはいかないのも親心です。
ですからあなたのおっしゃるように
別に矛盾したことを言っているとは思いません。
でも事業はバカ息子には継がせないこと、
そしてお金を子供たちにあげたかったら
長期計画で実行すること、
というのがこの本の骨子です。
このこともごく普通の親の考えることじゃないでしょうか。
(2009年3月26日)