最初ということで連日大騒ぎだが、権力側(国)の本当の目論見は
いったい何なんだろうか?

今回の裁判は、試験で言えば初心者用問題である。
はじめから答えは分っており、量刑のみが焦点という。
わざとそういう単純明快な事件をセレクトしたのだろう。

ヤの字が絡んだ裁判は、危険が見に及ぶ可能性があるから
従来通りの裁判で行うというし、複雑かつ残虐なケース
ーつまり説明が困難かつ煩雑な審理は除外されるのでは
ないだろうか。。?

仮に全部新方式でやったら、手間と経費でとても合わぬだろう。

シロートには単純明快な審理をやらせておけ、という姿勢が
透けて見えないだろうかかおはてなマーク

おまけにこの制度は一審だけであり、控訴・上告すれば裁判員
制度導入の意味は全くないと愚考するのだが。。