ひょっとしたら、こんな言葉をきかれたことがあるかも知れない。


メメントモリ(Memento mori)


そのラテン語の歴史的な意味は問わない。

死は、自分にとりそう遠い事ではない。
いつなんどき死ぬかわからない。
肉親を失ってから、死は身近なものになった。

よく生きることはよく死ぬことだ、と言われる。

死は怖いか?

もし自分が全力でこの人生を生き抜いたならば、
或いは生き切ったならば、死はさほど怖いもので
なくなるのではないか?

死後の世界を信じるかどうかは全く別の事である。

もし自分の生を燃焼し尽したなら、ボーイにとり
死は至極納得のできることになるだろう。

でも、本当は?。。

実際にその時が間近に来るまで、或いは突然来たときの
瞬間までわかりません、とここに不本意ながら記しておく。

まあ、あんまり難しく考え過ぎないように
気楽に構えて生き続けたく願う。