このまえ、バッハの「コーヒー・カンタータ」の絵を出した。
最後のコーヒー豆を挽いたり注いだり飲んだりしたのは、
ライプチッヒゲヴァントハウス・オーケストラのひとたち。

かれらの演奏は、音楽をする喜びに満ち充ちている。


同じ製作者とおもふが、今回もタイトルの第五番を矢張
愉悦感に富んで美しく弾かれた演奏ををご紹介したい。


このグループをはじめて「見た」のがブランデンブルグ・コンチェルト
で、もう一年ほど前のことだった。

立ちながらの演奏はスィング感に溢れ、迫力があって圧倒される。

アップテムポで流麗、時代の要請に十二分にこたえている。


ここです。   (←クリック)


全六曲を見聴きできます。