きのうぎゃるを呼んで、この記事(PC)ちょっと見てくれよ、ぎゃるはロクに
見もせずかくのたまえり。「こんなことやっている暇あったらもっと稼いで
頂戴!」 捨て台詞(?)を残しスーパーへ買出しに。。(記事は最後に)
このブログなんか見ようともしない、おもしろくないに決まっていると。。
たしかに読んで為になるもんじゃあないんだが。。

ハナシがあるといえばすぐカネの事だ。カネがすべて。アダムスミスもびっくりの
実利主義のお国柄。前にハイQ・千葉鴻儀さんの記事を引用した。曰く、
「個人主義、拝金主義と功利主義は香港人そのものといえるでしょう」。
香港をChinaに置き換えてもそのまま通用するだろう!

ボーイはいつもこう言っている、金は手段であり目的ではない、人生の最終目的は
ハピネスの満足度を高める事であり金はその実現の為には必要だ。だが、人生では
金そのものよりももっと大切なsomething elseがある、おれはそれを希求したいって。
でもお金になんなきゃしょうがないんじゃない、なんていうから堂々巡りでハナシに
ならん

青っぽいかもしれないが、something elseは真善美といってもよい。若い頃から
求めてきたものだ。またそれらは一生追い求める価値があると信じている。
生ある限り、自分の信ずるものを希求し邁進する。
そんな気持ちでいき続けて生きたい。
Qさんも「一生書生」の額を掛けておられるという(↓)。

現に東京オフィスの私の部屋には「一生書生」という額がかかっています。
どんなに年をとっても、また社会的地位のある人になっても
学生時代の一途な生き方を持ち続けることが大切だという意味です。
私自身はいまでも角帽をかぶって歩いている錯覚を起します。
少くとも精神的にはあの頃から大して成長しているとは思っていません。
毎日、自分に言いきかせていることを「一生書生」という文句にして、
自分の部屋に掛けているのです。


ぎゃるにはボーイの生き方はわからない、それもしかたないとはおもう。
相反する考え方でかえって釣り合いが取れているのかも知れない。
そう思うしかない。

ところで台湾のことなどを5~6月に連載した。素朴な疑問があったので
Qさんに聞いてみた。内容は6/9にここで書いた。恥ずかしながらみなさんに
お目に掛けるしだいです。掲載まで50日ほどかかりました。

7月31日付 (←をクリックください)