中国人民銀行の調査では、今年4~5月に個人の預金残高が、前月比で連続して
大幅減少したことが分かった。取り崩した預金の多くは規制の少ない上海と
深センのA株(人民元建て)投資に回されたと市場関係者はみている。
中国当局にとって最悪のシナリオは、沈静化策が株価暴落を引き起こし市場混乱
や経済成長の足を引っ張ることだ。こうした背景から市場では過熱抑制に向けて
「上昇幅を抑制する」「高水準圏で安定推移させる」などの高値安定型PKO
(株価維持操作)を予測する声すら上がっている。
市場関係者は、金融当局が次なる具体的な措置として、これまで優遇措置で実質
10%に引き下げられていた配当課税を20%に戻すことや利子課税の撤廃など
によって、株式市場に集中する個人投資家の資金を、再び銀行に向かわせること
を検討しているとみている
(フジサンケイ ビジネスアイ 6・23より)
きょうのハイQでも同じ事が書かれている;
1日に1時間ばかり、株をやるための
休憩時間を設けるようになった工場もたくさんあるとか。
もともと中国人は賭け事の好きな国民です。
マージャンやっても、カードやっても必らずお金を賭けます。
日本みたいに、競馬パチンコなんかがあれば株高も沈静されんじゃあないの![]()