早上好!

欧州のことは、まだウィーンとコペンハーゲンのふたつしか書いていない。
記憶も次第に薄れてきているので、はやく書いておきたいが、如何せん、
資料類、つまり地図、パンフレット、コンサートのプログラムなど全て廃棄
してしまった。一昨年、家の改築のためホカさざるを得ず、残念なことをしたな
と。。 取っておいたら、もっと内容のあるものが描けるのに、とおもう。

きょうはヒロウコンパイして書く気力がないので、過去ログで勘弁してください。
この記事はじぶんでもわりとよく描けたかな、とおもっているんで。若干、追記
したいことがあり、それは深夜に書く予定です。


ウィーン国立歌劇場(Wiener Staatsoper) dated October 5th, 2006

1985年5月半ば、ウィーンに行ったアップ。はじめての欧州出張。
出発より既に二週間程経っていた。ミュンヘンから飛んで来て昼頃、西駅の近く、
冴えないホテルにチェックイン。廻りも索漠たる処。部屋はまだ掃除中。やむなく外出。
映画「第三の男」に出てくる観覧車を見に地下鉄を乗り継いで行く
(いまではどうやって行ったか不明)。プラーター公園とかいったっけ(?)。
別にどうということはなかった。記念に乗ってみたがあっけなくもの足りない。
400円も取られた。完全に観光化されてしまっている。公園では女性たちが上半身
あらわに日光浴ちゅうニコニコ!その日はとくに暑かったメラメラ

見物がてらシュターツオーパー(国立歌劇場)へ。そこで今晩の出し物の切符を買うー買えた。
演目も何も知らないで 取れたのが三階上手のバルコニー。とても見にくく不便極まりない。
一旦ホテルに戻り休養。夜再び、背広着込んで。。 建物の中とか記憶になし。 
指揮レナード・バーンスタイン コンサート形式有名なオペラのさわりのアリア集のようだ。
五人位入れ替わり立ち代りで歌う。TVカメラが舞台を移動するので鬱っとうしいことこの上ない。*
幕間で一杯やる事ができる。飲みながら孤独感を噛み締める。日本人も何人か見かける。
ワーグナーのほかは、まったく知らぬ 曲だった(かな?)。天井がまじかで舞台は殆ど見えない。
オケは地下、ヤンキー指揮者も遙か下で愛想を振り撒いて。。
いい記念になりましたひらめき電球

*翌日お客さんから生中継だったよとのこと。

ウィーン国立歌劇場(日本語有り)
http://www.wiener-staatsoper.at/Content.Node2/intro.php
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団(Ditto.)
http://www.wienerphilharmoniker.at/index.php?cccpage=Home&set_language=de