まだ終わりにできず弱っている、もうすこしお付き合いください。
「アダム・スミス」 高島善哉著 68年3月 岩波新書 の件で、その後
気になり調べてみたところ(著者は途中で the blind 、つまり目暗になったようだ)
あの大塚金之助 の弟子にあたる。今年は大塚の没後30年にあたる。
詳しくは↓の講演(自伝)でどうぞ。
A.
また晩年の著者の考え・行動などは↓に詳しい。
B.
このシリーズ6.翻訳のとこで取り上げた、水田洋 (いま岩波文庫に入っている国富論の訳者、
誤訳だらけのどうにもならない翻訳
)は高島の弟子であることがわかった。上の3人とも一橋大卒。
彼の行動については↓。
C.
水田は大塚に嫌われ、名大に移った由。
ところで、国富論の新訳が山岡洋一によってなされ、日本経済新聞社から3月に出版されたことは、
5.で書いた。関連記事は↓で。
D.
この訳者のことは今回始めて知ったが、かなり小面倒なものも手掛けておられるので、信頼できそうだ。
区の図書館でも購入したので予約を入れている。全部はとても読めないだろうけど。。
たのしみにしている
。
E.
F.
(5.の一部を再録↓)
先日、日経の広告欄に同出版社より「国富論」の新訳が出たことを知った。
山岡洋一という方で、過去の四種類の翻訳を比較検討し、直訳ではなく、
内容に則した日本語を適宜相応しい日本語に置き換えるという試みの訳を
心掛けたという。良訳であることを期待します。
G.
国富論 ―国の豊かさの本質と原因についての研究 (上)(下)
日本経済新聞出版社 (2007/03)
(帯)市場とは、労働とは、豊かさとは。
経済と社会のしくみ、本質を、わかりやすい例と平易な言葉で解き明かした
政治経済学の金字塔。
「近代経済学の祖」といわれる18世紀経済学者の名著を、第一人者が新訳。
「アダム・スミス」 高島善哉著 68年3月 岩波新書 の件で、その後
気になり調べてみたところ(著者は途中で the blind 、つまり目暗になったようだ)
あの大塚金之助 の弟子にあたる。今年は大塚の没後30年にあたる。
詳しくは↓の講演(自伝)でどうぞ。
A.
また晩年の著者の考え・行動などは↓に詳しい。
B.
このシリーズ6.翻訳のとこで取り上げた、水田洋 (いま岩波文庫に入っている国富論の訳者、
誤訳だらけのどうにもならない翻訳
彼の行動については↓。
C.
水田は大塚に嫌われ、名大に移った由。
ところで、国富論の新訳が山岡洋一によってなされ、日本経済新聞社から3月に出版されたことは、
5.で書いた。関連記事は↓で。
D.
この訳者のことは今回始めて知ったが、かなり小面倒なものも手掛けておられるので、信頼できそうだ。
区の図書館でも購入したので予約を入れている。全部はとても読めないだろうけど。。
たのしみにしている
E.
F.
(5.の一部を再録↓)
先日、日経の広告欄に同出版社より「国富論」の新訳が出たことを知った。
山岡洋一という方で、過去の四種類の翻訳を比較検討し、直訳ではなく、
内容に則した日本語を適宜相応しい日本語に置き換えるという試みの訳を
心掛けたという。良訳であることを期待します。
G.
国富論 ―国の豊かさの本質と原因についての研究 (上)(下)
日本経済新聞出版社 (2007/03)
(帯)市場とは、労働とは、豊かさとは。
経済と社会のしくみ、本質を、わかりやすい例と平易な言葉で解き明かした
政治経済学の金字塔。
「近代経済学の祖」といわれる18世紀経済学者の名著を、第一人者が新訳。