コラム 『サラリーマン生態学』(いきざまがく) (日経4/19付より)
「旧X行出身者は数字だけを意識して取引先の間を忙しく走り回っている。
わが旧Y行のように長期的な取引を考えて、日頃の付き合いを大事にしないんだ」
プロセスを大事にすることは、職業を、ひいては人生を丁寧に生きるということで、
それだけでも意味があると思う。それが、成果につながる、という平凡な思い込みが
私にはある。日頃の付き合いを大事にしたほうが、長期的にはプラスになると
信じている。
この「平凡」を仕事で証明して行くしかない。