きのうはひな祭りだった。
(一日ずれたのは、ロメオを優先した為)
白酒をみると、パイチュウと読んでしまう。
じぶんでも笑っちゃう。
では、白酒と甘酒はどう違うのか?
気になったので調べてみた。
白酒:米やもち米に米麹・アルコール・みりんなどを加え熟成させた後、
すりつぶして造るお酒 リキュール類 アルコール分 10%前後
甘酒: 搾る前の日本酒を目の粗い布で漉して造るお酒。酒粕を加えることも。
清涼飲料水 アルコール分 1%未満
白酒の起源は博多の「練酒(ねりざけ)」であるといわれている。
「練酒」とは、博多地方の祝い酒で、おめでたい三三九度や正月をはじめとした
五節句などに用いられてきた。
現在のように白酒がひな祭りのお酒として飲まれるようになったのは江戸時代の後期から
であると言われている。
もともと中国の風習をもとに、3月3日に邪気を取り除くとされる桃の花を浸した清酒「桃花酒」
が飲まれていたのが、江戸時代になって「白酒」に変化した。なお、白酒を供える理由について、
桃の花の桃色に対して白酒を用い、紅白めでたいとする風習からも来ている。
ちなみに雛人形が飾られるようになったのもこの頃。
(醸界通信より引用)
ゼンゼン知らんかったなあー。