8w1d 流産の診断① | 40代★第二子妊娠ブログ★

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◇30代後半
婚活、旦那との結婚、第一子出産を経て…
◇40代
第二子出産にトライ!流産を経て只今妊娠継続中。
仕事と育児と体力への不安をもちながら、一度目とはまた別の視点での妊婦生活を記録できたらと思います。


 診察前


採尿、

体重・血圧測定後、


待ち時間も腹部が痛み、

このあとどうなるだろう…とぼんやり思いつつ


途中、分娩が入ったようで診察が一時中断…

お腹痛いなー座るの辛くなってきたなーと我慢して、


診察室に呼ばれたのは1時間後でした真顔

(レディースクリニックはどこも混みますよね。)








 診察の結果


内診台でエコー画面をみながら、

胎嚢12.6mm

胎芽4mm

大きさの数週だと4w4d程度の育ちだとわかりました。




エコー画面見てすぐに、

わかりました。

あ、育ってないなと。



先生

「何となく心拍のような点滅

みえるんだけどね、だとしても弱いね」


拡大したりして一生懸命見せようとしてくれて、

前回より若干胎芽らしいものが

認識できました。


微かに点滅しているように見える部分があり、

収音をフォーカスして

心音も拾おうとしてくれましたが

わかりませんでした。


診察室にもどり、


先生

「出血の具合からも、

今回は流産かな。


残念だけどね。

おそらく2、3日の間に出てくることになる。


ここから育つのは難しい状況。

でもそれは胎児の問題なんだよね。

どうすることも出来ないんだよね。」


「覚悟はしていました。

初診で小さかったし、腹痛と出血があって、

これは難しいかもなと。


…人生色々あるんですね。


第一子の時には何事もなく生まれたけど

流産を経験することになるとは。」


先生

「そうなの!!

出産は本当に奇跡なのよ!!」


先生と

黙ってきいてくれていた看護師さんたちが

その時ものすごく共感してくれている、

そう感じました。




帰ってから、

予測していたけど

やはりこうなったかという思い。


でも、

この一週間で胎嚢は3mm程度大きくなっていた。

微かな心拍もあるようにみえて、

少なからず育っていた(いる)

まだココにいるんだけどな、という思い。


あと数時間か数日で

出てきてしまう運命の生命。


正常なあかちゃんとしての育ち方は

できず残念だけど、

生き物の数%はそうして淘汰される

この子もそちら側の一人だったのだな、

という思い。


そういう自然の摂理を感じたりしていました。