いつも通り、尿検査と体重・血圧測定。
経腹エコーの時に先生に「インフル予防接種もできるよ、やってく?」と言われたので予防接種も受けることに。
ついでに、
「デスクワークで夕方お腹のハリがきつくてカチカチになるんですよね…」と相談したら膣の検査もすることに。
そしたら、切迫早産の診断でした…!!
想定してなかったので「へ?」となりました。
「子宮頸部の粘膜が…」
「炎症がどうので」
「このまま放っておくと2週間以内の破水の可能性が8割」
「仕事禁止、2週間安静で」
先生に色々言われたのですが、
突然の説明で、何がどうで切迫早産ぎみなのかその時よく理解できず…😱
あっという間に、2週間出勤しないよう連絡カードが出されました。
後から明細で検査項目をみると、
「子宮頸管粘液中 顆粒球エラスターゼ」というものが。
↓ググってみた
「切迫早産や前期破水(PROM)またはそれを成因とする早産は絨毛羊膜炎(CAM)が原因となり発症することが多い. このCAMは頚管炎や膣炎の上行波及により発症するためCAM発症前に頚管炎,膣炎を診断し,早期に抗菌的治療を 施すことで切迫早産,PROM,早産を防止することが可能である.また,切迫早産発症例においてもCAMが原因となる ものには頚管炎,膣炎が存在するため頚管炎,膣炎の合併の有無を判定することで切迫早産の原因をCAM関与の面 から鑑別することが可能となる.」
「妊婦の子宮頚管部より採取した粘液を検体として用い,同検体中の顆粒球エラスタ-ゼ量を測定することにより,頚管炎,膣炎の有無,ひいては切迫早産,PROM,早産の診断における有用性が示唆される.」
↓処方された薬の効用もみてみた…
●ウテメリン錠5mg
→流産や早産を予防する錠剤
●ツムラ当帰芍薬散エキス顆粒
→ウテメリン錠の作用による動悸を和らげる薬
●フロモックス錠100mg
→細菌感染を抑える薬
●セルペックスカプセル50mg
→胃の粘膜保護する薬
●クロマイ膣錠100mg
→細菌による膣炎の外用患部薬
要は、
子宮頸管の炎症により、
子宮頸管の軟化、
胎児の頭部が下降しやすい早産になりやすい状態になっていたみたいで。
お腹のはりは、
「胎児の発育が良い方だから表皮のつっぱりが痛いなのかな…」とか思ってたりしましたが、
子宮のはりだったようです😱😱
初産だとお腹のハリに気づきにくいと聞いてましたが、私もそうでした。
妊婦は皆お腹が大きくなるとこのくらいつっぱるものなのかな…と。
↓ネットでもう少し調べたけど、
子宮頸部はまだ胎児が降りてこないように「固くて、長くて、しっかりと閉じている」状態じゃないといけないのに、
腟や頸管の炎症からくる絨毛膜羊膜炎により「軟らかく、短く、開きかけて」いる状態になると、
早産になるリスクが高くなる、とのこと。