カルテット第6話
『何が夫婦を壊したのか?』
結婚して少なからずおきるすれ違い
ドラマのようには話したいこと話す勇気はでないこと
キライになるわけじゃないのにすれ違うやりきれない気持ち
普段の行動の積み重ねが生む、よくあるすれ違いの話なんだけど…
すごいな、ドラマでこんなに繊細な描写
私は前の彼と別れたあと
こういう気持ちを味わった
別れを切り出される前は、
自分は全部を分かり合える人と出会えるタイプの人間なんだと思ってた
そんなはずないのに
彼は私の知らな所できっと、
私に見せない辛い気持ちを味わってた
私と別れる時もきっと、やりきれない思いで辛かったと思う
今目の前にいる彼には、
こんな思いはさせたくない
好きなものは好き、
嫌なものは嫌、と言えない空気は嫌だ
お互いに自分を持っていられないのは嫌だ
相手にこんな思いをさせる結婚は嫌だ
全部を知ってるなんてないし
全部を知らなくていい
結婚するパートナーには
別の人なんだという感覚をちゃんと持ってたい
そういう意味では
前の彼と別れたことで
学んだことが本当にたくさんあったんだ
男性の繊細さ
自分の自立してなさ
女性としての努力してなさ
こんなに大事なこと学べたんだな…
いくつになっても学ぶことたくさん