約4年半のホーチミン駐在生活を終え、17日に日本へ帰国しました
ロックダウン中、助け合い励まし合いながら過ごしてきた友人達、会社のスタッフや家族、色んな人の助けや心の支えがあって実現した帰国
感謝しかありません
気ままに綴ってきた自己満足の日記ブログですが、最後はどなたかに役に立つかもしれない情報を残したいと思います。
【空港までの交通手段】
私達は7:00amのフライトだったので、外出規制時間内の出発。
SACOという入国者の空港から隔離施設までの移送を請け負っている業者を使いました。
JTB, HIS, スケッチトラベルが手配を受付ているそうですが、私達は会社スタッフにSACOに直接手配してもらいました。
荷物量もそれなりにあったので16人乗りをオーダー。
出発前日の20:00頃、ドライバーの情報と車種の確定情報がメールで来ました。
そしたら、29人乗りのバスが来ることに
トラブルを懸念して、かなり早め午前3:00に車をオーダーしたのですが、時間通りに来ました。バスが💦💦
バス内は徹底的に消毒されている感じで、病院のにおいがしました。
そして、ETCのように検問をスルー
空港まで止められることは一度もありませんでした。
【空港内】
空港はガラガラでイミグレもスムーズでしたが、事前に友人から聞いてた通り、とにかく空港内は何もない！ラウンジも空いてなければお店も空いておらず、お水すら買えません。
子供達には水筒にお水をいれて持たせ、大人はペットボトルの水（未開封）を持っていましたが、何のチェックも入りませんでした💦
飲食物は持参することをお勧めします。
【成田・羽田空港検疫】
そして、空港到着後は検疫検査が待っています。パラリンピックの関係者の方もちらほらいたので、検査に時間がかかった可能性もありますが、入国まで３時間半弱かかりました。
空いていたと言っていた友人も2時間くらいと言っていたので、３時間くらいを視野に入れておくと良いのかなと思います。
ちなみに、検疫からの情報では4〜5時間かかる可能性があるとありました。
アプリの設定を求められるので、事前にダウンロードしておくとスムーズでした。
【成田空港からホテルまで】
空港からホテルに行く際に公共交通機関やホテルのシャトルバスは乗れないので、検疫が出しているシャトルバスに乗ります。
成田空港第一ターミナルのN3出口より１時間に一本、毎時15分に出発します。
バスは定刻５分前に来ました。
バスのドライバーさんに行き先を告げると連れて行ってくれます。
タクシーのような感じです。
【海外在留邦人向けのワクチン接種】
日本入国の翌日に接種を予約しましたが、検疫のシャトルバスは各ホテルから空港までの送迎は行っていないので、自力で空港まで行かなければなりません💦
私達は、夫のお父さんが送迎をしてくれたので、ありがたーい事に自家用車で空港まで行くことができました。
本当はホテルから徒歩20分と聞いていたので歩くつもりだったのですが、、接種当日になって、それは成田空港第３ターミナルまでの距離であって、第１ターミナルまでは徒歩40〜50分と判明
接種後に自主隔離先の実家へ移動の予定になっていたので、お父さんにワクチン接種の為の送迎もお願いできて、ほんとにほんとに助かりました💦
羽田空港で受けた友人は、レンタサイクルで空港まで行ったと言っていました💡
免許失効している場合はそんな選択肢もあるなーと思った次第です！
さて、成田空港第１ターミナルの接種会場は、4階からshopping floorのエスカレーターを上った5階にあります。
14:00少し前に行きましたが、ガラガラで全てがスムーズに終わりました。
予診票は現地にも置いてあってその場でも書けるので、持参しなくても大丈夫でした！
私はファイザーを接種しましたが、気になる副反応は、、その日の夜からとにかく腕が痛い！肩なんて上がらないし、身体動かすと痛いから寝返りがつらい
酷すぎる筋肉痛という感じ。
でも、2日後の夜にはほとんど痛みは消失していました。
接種する手を利き手と逆にしておいたのは大正解でした！！
ホーチミンは23日から外出禁止になるとか、軍隊が投入されているとか、ニュースで見たり友達に聞いたりしています。
そこで封じ込めが成功して、政府が目標にしている9/15からは規制が一段階ゆるくなるとよいのですが
願うばかりです
書き残したことなどあったらまたupしたいと思います。