研ちゃん「新しい曲レア曲と続きました。川端くんは以前はいつも
以前ぼくのそばにいたけど今は和嶋くんのそばにいるので
とってもさびしいです」いきなり何を言い出すかと思ったらあせる
王子様「それはまあ、会場の配置とかの問題が…」
自分からは見えなかったんですがおそらく川端さん苦笑いしてたんでしょうかあせる
研ちゃん「川端くんを返してください!」ますますあせる
王子様「僕川端くん好きなんで…今男の嫉妬が渦巻いています!」
ああっ王子様と研ちゃんにここまで思われる川端さんがうらやましいです。
王子様「僕たち三人とも音楽は一緒だけど趣味は違って、でも
川端くんはすべて話を聞き入れてくれるんです」
研ちゃん「でも車で聞いてるのはサカナクションなんだよな」
王子様「あっ、趣味あわねえな~」
川端さんがサカナクションも聞くという事にちょっと驚きですあせる
研ちゃん「次の曲は神を冒瀆するとかいて瀆神、和嶋くんの
エースフレーリーなギターが聞けます」
王子様「タッピングできないのにやったりとかして」
「瀆神」は博多が初めて演奏だったようですね。
「こぞりて」ってところがかっこいいです。
あ~もう半分過ぎてしまったのか~早いなあ。
「黒猫」ギターを弾く王子様の横顔が美しくて
見入ってしまいます。着物の背中も濡れて色が変わってしまってます。
そういえば前回の博多のライヴではこの曲の途中でギタートラブルがあって
ノブさんのドラムソロでつないだんだっけ…と思い出しつつ。

お客さんからのコールにぺこりする研ちゃん。
ノブさん「俺も川端くんの事好きだから。普段ドラムを向く側だと
和嶋くんと川端くんが見えてるけど反対側を向くと研ちゃん一人で
俺は研ちゃんひとりじめできてるって事で」
王子様「このあたりの人間関係はヒストリー本でお勉強してくださいねっ」
ううっ王子様どこまでもらぶりんです。
ノブさん「俺がしゃべってるってことは!俺が歌うコーナーがやってきたぜ!
俺の事をアニキって呼んでくれー!」
ここでいつものアニキコール&レスポンス。
ノブさん「研ちゃんと和嶋くんのコーラスをみんなもでかい声で歌ってくれ!」
この時王子様が口元に左手を口にあてて右手でカモンカモン、みたいな
ふりをしてたのがかっこかわいかったです。演奏が始まる前も超にこにこで
心臓が萌えっぱなしでたまらんですラブラブ
生で聞くのは初めての「地獄小僧」なんかもうひたすら楽しい!楽しい!
語彙力足りなくて申し訳ないですが本当に楽しいです。
「地獄の申し子」二番で研ちゃんがハンドマイクで解放弦で
ベース弾いててかっこよかったです。
「迷信!」との王子様のコールで「迷信」あ~もう終わりに
近づきつつあるのか、楽しい、でも嫌だ…と思ってたらば
「針の山」ああっ今日は本当に時間が過ぎるのが早い~。
雪駄をそろえて脱ぐ王子様がかわいいです。
研ちゃん三番では王子様側のマイクで歌ってました。
王子様がネックをぐっと立てて弾いてたのがかっこよかったです。
王子様の手元に顔を近づけてにやっと笑ってる研ちゃんも
あやしかっこよくて。背弾き歯弾きな王子様。
ああ~いつものことながら素敵。あっという間に本編終了。

アンコールでは王子様が新青年Tシャツ、ノブさんが30周年Tシャツ、
研ちゃんは本編でのいでたちそのまま。
王子様「(ノブさんに向かって)そのTシャツいいですね、ラメラメで!
きらきらしたいあなたにぜひ!僕のは鏡の中が…
鈴木くんはXXLとかでサイズがないんだっけ」
研ちゃん「着替えるとメイクが落ちるんです」
王子様「ヒストリー本も重版がかかって、ヒストリー本といえば鈴木くんのあれ」
研ちゃん「袋とじ?」
王子様「いやそんなのないし…あっ作ればよかった!」
椅子さんの袋とじ見てみたいであります。
研ちゃん「松平健のつもりが悪代官になってしまって、せっかくなら
あーれー(帯くるくるのあれですね)とかやればよかった」
王子様「女形もすごいね!」
ノブさん「俺は東京03の角田さんと対談で、会いたい人に会うっていう企画で
03の中で一番会いたかった人で、初めて会ったけど朝まで飲んだ!
角田くんは普段情けない頼りない役だけど本当は包容力ある人で、
でも飲むことだけはくずって言ってた!ノブちゃんカクちゃんとか
コンビ組んだりして」
王子様「闇営業とかしないでくださいねっ」ああっまたあせる

王子様「僕は味噌を作って、そのうちみなさんにもお裾分けしたいなと
思ってますが、10周年の時はどぶろくを作って、飲んだ人は
目がちかちかして下痢してすごく酔ったという、そんなどぶろくを
作った男が作る味噌ですが食べたいですか!」(お客から拍手)
おっ拍手いいね!」嬉しそうな王子様かわいいです。
ちなみにこの間研ちゃんはドラム台に足をかけて屈伸運動してましたが
内ももやすねやどしふんさまがちら見えしてとてもせくしーでした。
アンコール一曲目は「月のアペニン山」王子様の歌も12弦ギターも
美しいですが、後ろで赤い木魚?やコンガや鈴だけのタンバリンや
金色の棒を並べたようなウィンドチャイムを鳴らしたり
様々な打楽器を駆使するノブさんに思わず見入ってしまいました。
研ちゃん「30周年を記念して、博多の皆様に感謝の気持ちを込めまして、
三三七拍子!」この時王子様が両手を後ろに組んで胸をそらせて
応援団みたいなポーズしてたのがキュートでした。
「地獄風景」アンコールで聞くのは随分久しぶりです。
ぴょんぴょんな王子様がああもうかわいくてっラブラブラブラブ
メンバー紹介でなぜか研ちゃん囁き声で王子様を紹介してました。

セカンドアンコールで研ちゃんは白装束姿に。ゆっくりのっそり
歩いていく研ちゃんにお客から「がんばれー!」の声。
研ちゃん「そんなにきつそうに見えますか?…大丈夫ですよ」
その時の言い方が優しくて思わず王子様萌えの自分もきゅんとしました。
研ちゃん川端さんにもぺこり。
王子様「博多盛り上がって本当にありがとうね。近いうちまた必ず来ます!」
何度も王子様からありがとうの言葉を頂きましたがこちらこそ
本当にありがとうございますと言いたいです。
王子様「博多は熱い街ですが、東北の寒い地方で行われる祭りの歌…なまはげ!」
ラストは「なまはげ」あ~もう終わりだ~嫌だな~終わりたくない~!!
王子様最後でギターをお客に差し出して触らせてました。
王子様「世界で一番白塗りが似合うベーシスト、鈴木研一!」
研ちゃん「ロック界の世界遺産、和嶋慎治!」
王子様「青春まっさかり、ナカジマノブ!」
最後はおててつないでおじぎでしめ。
研ちゃん「外は雨なので風邪ひかないように帰って下さい」
ノブさん「また近いうち来るぜ!!待っててくれ!!」
10か月ぶりの博多ライヴはあっという間に終わってしまいました。
でも早ければ今年中にはもう一度見られるかも?
できるだけ早くその日が来るのを楽しみにしております。

高松ライヴ編に続きます。